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パッチギ!
念願の「パッチギ!」を観に行ってきた。
Moちゃんと、sabi&だいすの3人で。

もちろん、ロードショーはとっくの昔に終わっているこの映画。
今日は、映画センターという民間の団体による、自主上映である。
ちょうど、うちの最寄り駅のすぐそばにあるホールでの上映だったのと、
sabiの職場が大学祭で全学休講、という好条件が重なったので、
観に行くことができた。

sabiの知っていた事前情報は、
 ◆井筒監督の力作で、惜しくも「ALWAYS 三丁目の夕日」に敗れて、
   日本アカデミー賞を逃した映画。
 ◆テーマ曲が「イムジン河」。これは映画そのもののテーマにもつながっている。
 ◆暴力シーンがめちゃめちゃ多い。1人死者が出るらしい。
 ◆上映時間は2時間程度(!?)。
というもの。
これだけである。

その他のことは、ストーリーもキャストも、何も知らない。
なにしろ自主上映だから、会場に行ったところでパンフレットも何もないのである。
こうしてわけのわからないままに、上映が始まった。

かなり評価の分かれる映画かもしれないが、
sabi的には、これはすごい映画を観てしまったなぁ、と思った。
宮崎アニメ以外の映画で、ここまで心が動いた映画は何年ぶりだろう。
ものすごく昂揚し、感動した。
それと同時に、あまりにも重たい問題提起に、
押しつぶされてしまいそうな思いにもなったのだが。

やっぱりsabiは、
“音楽を通して平和を訴えたい!”と、常に思っている人間だからだろうか。
公園での、康介とキョンジャのセッションのシーンや、
康介が愛用のギターを叩き壊して川に投げ捨てるシーン、
ラジオ番組で「イムジン河」を熱唱するシーンを見ていると、
どうにも泣けてきてしかたがなかった。

大学時代、sabiとだいすは学内の(元)うたごえサークルに所属していて、
「リムジンガン」(←「イムジン河」と同じだが微妙にちがう曲)も、
そこでよくうたっていた。
sabiはその曲の由来など全く知らなかったのだが、
だいすと、彼の親友(だとだいすは思っている)E先輩が、
「リムジンガン」の背景についてサークルのみんなに熱く語っていたのを、
今でもよく覚えている。

4年前、わが「みつばち合唱団(仮)」の創立50周年記念コンサートでも、
県下のうたごえサークルとの合同演奏曲として、「リムジンガン」をうたった。
あのときは、ハングルの歌詞を一生懸命(カタカナで)覚えてうたったのだが、
なにしろ一つひとつの単語を理解していたわけではないので、
もうすっかり忘れてしまった‥‥(^^ゞ

どうにも乗り越えられないほど根の深い、国境の壁。
sabi自身は、これまでの人生において、それを直接突きつけられたことはない。
しかし、それは現代の日本にも歴然として存在する、ということは知っている。
われわれは、いつかその壁を越えることができるのだろうか‥‥??

“パッチギ”とは、「頭突き」を意味するハングル語だが、
同時に、「突き破る、乗り越える」という意味も持っているらしい。
康介が、音楽を通して乗り越えたもの。
キョンジャの兄アンソンが、生命の誕生を通して乗り越えたもの。
また、これから乗り越えていくべきもの。
すぐれて象徴的なタイトルである。
(だが、エンディング曲が「あの素晴らしい愛をもう一度」というのは、
“結局最後は越えられなかった”という暗示なのか???)

しかし、確かに「頭突き」も多かった‥‥。
Moちゃんは暴力シーンが全く受けつけられない人で、
上映時間のうちの何割かは、スクリーンを見ることさえできなかった。
この前3人で一緒に観に行った映画、「ナルニア国物語」での戦闘シーン
(←それほど残虐っぽくはないと思う)でさえ、
ほとんど顔が上げられない状態だったMoちゃん。
彼女には、この映画は酷だったなぁ(>_<)

あ。 あと個人的には、
大友康平さんがめちゃめちゃカッコよかった!!
実はsabiは高校生の頃、ハウンド・ドッグのコンサートにもよく行ってたのである。
(その割には、レコードもCDも持っていないのだが。)

sabiの中では、最初のあたりで登場人物の整理がなかなかできなかったし、
まだいろいろと見落としていることもあるにちがいないので、
“近いうちにもう一度観たいなぁ!”と、見終わった直後に思った。
だいすといろいろ話し合ったりしながら、家でゆっくり見てみたい。
ただ、頭突きはもう見たくないのだが。

映画が終わって、この近所には遅くまであいてるお店がほとんどないので、
(←注:田舎なのではなく、住宅街だからである)
ちょっとだけ電車に乗って、食事に出かけることにした。
この前、「近いうちに行こう!」と心に誓った、
T屋という沖縄料理のお店に行った。
来ていたお客さんで、三線を弾きながら何人かでうたってる人たちがいた。
弾いている人は、どうやら三線教室に通い始めたばかりのようだ。

沖縄の人たちも、“ヤマトンチュ”であるわれわれに対して、
壁を感じているのかなぁ‥‥。
などと思いながらも、
たくさん食べて、たくさん呑んで、お店の人とも楽しく話をした。


日記・ブログ ランキング
| 本・映画など | 23:53 | comments(66) | trackbacks(3) |
ナルニア国物語
病院からの帰りに、Moちゃんと大阪で待ち合わせて、
映画「ナルニア国物語」を3人で観に行ってきた。

何を隠そう(いや、別に隠さなくてもいいのだが)、
だいすは、幼少の頃からのナルニアオタク(?)である。
『ナルニア国ものがたり 全7巻』はだいすの愛読書であり、
おとなになってからも、何度も何度も読み返していた。
(sabiも大学時代、だいすに借りて全7巻を読破したはずなのだが、
さっぱり内容を覚えていないのは、なぜ???)

映画も、早く見に行こうねと言っていたのだが、
なんだかんだで今日になってしまった。

ネタバレになるといけないので、内容については触れないが、
sabi的には、いい映画だったと思う。
あっという間に引き込まれてしまう、ストーリー展開。
めっちゃ迫力のある映像。
登場人物(←人間以外も含む)の心情も、よく伝わってくる。

もし、だいすのイメージを損なうような映画だったらどうしようと、
ひそかに心配していたのだが、
幸いなことに、それは杞憂に終わった。
いつもたいてい辛口批評のだいすが、なんと今回は大絶賛!!
原作の内容やイメージが、ほとんどそのまま生かされていて、
かつ、原作よりも踏み込んで描かれている部分もあり、
それがまたすぐれている、と言っていた。
また、CG(アスランたちの動き)も非常によくできている、と。

あえて注文をつけるとすれば、
白い魔女はもっと美しい容貌であるべきだ、ということ。
あと、ビーバーがやや生々しすぎるということ。
もうちょっとマンガチックなほうがよかったらしい。
(本の挿絵では、ビーバーの奥さんはメガネをかけ、エプロンをつけていたとか。)
しかし、教授の顔立ちなどは、まさにだいすのイメージ通りだったようである。
あれはものすごく挿絵にそっくりだ、と感心していた。
とにかく、だいすが大満足だったので、sabi的にはうれしい限りである。

今回の映画は、原作本全7巻のうちの第1巻を扱ったものだったが、
だいすによれば、映画のシーンの中にはいくつか、
第2巻以降の内容を暗示するものも含まれていたらしい。
ということは、2作目以降の制作も期待できるのだろうか!?
そうだとすれば、非常に楽しみである。

映画のあとは、大阪の街で居酒屋に行って呑んだ。
残念なことに、お気に入りの居酒屋が定休日だったので、
初めてのお店にチャレンジしてみた。
sabiの感想としては、可もなく不可もなく‥‥という感じ。
少なくとも、2回目はもうないかな。
まあ、楽しく呑み食いして、sabi的にはごきげんだったのだが。


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| 本・映画など | 23:59 | comments(172) | trackbacks(0) |
映画で洗脳???
ちちんぷいぷいを見ていたら、
「今日のダレ?」で取り上げられていたイケメンの人(?)が、
石原慎太郎脚本・総指揮の、
「俺は、君のためにこそ死にに行く」
という映画に出演する予定、という話が出ていた。

この映画は、来年6月ごろ公開予定らしいが、
すでにネット上でも公式サイトができているし、
ほとんど情報の載ってないチラシも、さかんに頒布されているようである。
公式サイトに書かれている内容だけでは、
反戦映画とも戦争讃美映画とも判別しがたいが、
まあ、石原氏が反戦映画を制作するとはとても思えないので‥‥。
なんにしろ、かなりキナくさいなぁという感じはする。

ブログの政治利用の件にしてもそうだし、
以前ほんのちょっとだけ書いた、自衛隊の広報戦略の件にしてもそう。
ありとあらゆるメディアを用いて、
日本国民の思想をじわじわと右傾化させようとする危険な策動が、
さまざまな方向から、かなり露骨に現われてきている。
注意が必要である。


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| 本・映画など | 17:54 | comments(6) | trackbacks(0) |
博士の愛した数式
大学からの帰りに、だいすと街に出て、
カレーを食べて、ゲームセンターで遊んで、
そして映画を観に行った。
以前からどうしても観たかった、「博士の愛した数式」である。

ここ数年はジブリ映画しか観ていなかったsabiだが、
このところ立て続けに(sabiとしてはハイペースで)、映画館に行っている。
レンタルではほとんど観ない。なんとなく面倒なので。

なんと、今日は1日だから映画の日。1人1,000円で入館できた。
めちゃめちゃラッキー。
でも、上映時間待ちの間にゲームセンターで思いっきりスッてしまったので、
なんのこっちゃという感じである。

いい映画だった。
ロマンと現実とのはざまにある世界、というか。
なぜか『星の王子さま』に通じるものを感じたのは、sabiだけだろうか。
直接的には、「本当に大切なものは目に見えない」という博士のセリフから
連想したのかもしれないが、
なんとなく、全体的な世界観が似ているような気がしたのである。

博士の心の純粋さや、ある種の“異邦人”的な部分が、そう思わせたのか?
あるいは、博士の言葉として挿入される反戦的なメッセージが、そう思わせたのか?
sabiにはよくわからない。
ただなんとなく、としか言いようがない。

自分を自分として認め、あるがままに生きる、ということ。
簡単なようで難しい。
ずっと「−1」だった博士の心は、ルート母子との出会いを通して、
あるがままの「0」になったのだろうか。
衣服に付けていた何枚ものメモを破り捨てる博士の姿は、
これまで自分を覆っていた固い殻を脱ぎ捨て、
自分をとりまく人たちとの信頼関係に、身を委ねはじめているようにも見えた。

もしかしたら、sabiも、
目に見えないたくさんのメモを、衣服に付けて歩いているのかもしれない。

昔、ある先輩が言っていた。
「自分が忘れても、だれかが覚えてるから大丈夫。情報は共有されるものだから。」
この言葉は、物忘れ名人のいいわけだと言われればそれまでだが、
ある面では真実を含んでいると、sabiは思う。

偉大な数学者たちが生まれては消え、生まれては消え、
気の遠くなるような長い長い年月を重ねていっても、
真理はそれとして残る。
今を生きる大勢の人たちが、みんなでそれらの真理を共有している。
それも一つのロマンかもしれない。

sabi&だいすは、もちろん映画にも感動したが、
吉岡秀隆の少年時代を演じる男の子が、
ものすごく吉岡秀隆に似てることにも感動してしまった。
どうやって探してきたのだろう。

そして、sabi的には、
ひさしぶりにだいすが感動できる映画を観に行くことができて、
かなりうれしかった。
いつも、sabiの観たい映画に付き合ってもらってばっかりなので。
反省せねば‥‥。
| 本・映画など | 23:54 | comments(45) | trackbacks(0) |
常野物語
光の帝国―常野物語
光の帝国―常野物語
恩田 陸


だいすは、異常に本が好きな人間である。
かたっぱしから乱読している。
そして、だいすはsabiの読書傾向も的確に把握していて、
たまに「この本読んだら?」と、勧めてくれたりもする。

そんなわけで、今回だいすに勧められて読んだのが、
この、『光の帝国 ― 常野物語』である。

sabiは文庫本を読むときは、
まずは、とりあえず裏表紙のサマリーに目を通すことにしている。

----------
膨大な書物を暗記するちから、遠くの出来事を知るちから、近い将来を見通す
ちから ― 「常野」から来たといわれる彼らには、みなそれぞれ不思議な能力が
あった。穏やかで知的で、権力への思向を持たず、ふつうの人々の中に埋もれて
ひっそりと暮らす人々。彼らは何のために存在し、どこへ帰っていこうとしている
のか? 不思議な優しさと淡い哀しみに満ちた、常野一族をめぐる連作短編集。
優しさに満ちた壮大なファンタジーの序章。
----------

見るからに、おもしろそうではないか。
これはもう読むしかない。

最近本を読むのがおっくうだったsabiとしては、
比較的短期間で(2〜3日くらい?)、読み終えてしまった。
ここに描かれている世界には、なにか非常に惹かれるものがあった。

不思議な能力を持つ常野一族の人々は、
自分が何のためにその特殊能力を持って生まれてきたのか、
そのことに何の意味があるのか、はじめから知っているわけではない。
自分にとっては、ある意味やっかいな能力でもある。
人に知られれば迫害されたり、つけ狙われたりもする。
戦時中の日本軍などは、彼らの能力を自分たちのために利用しようと、
“常野狩り”(?)を展開したりもする。

しかし、彼らは成長の過程で、
あるときふと、自分の持って生まれた使命に気づく。
自分でなければできないこと。
人を癒し、人を守ること。
人の未来の可能性を最大限に開花させること。
人と人とのつながりを取り戻すこと‥‥。

そこには、人間のあたたかさがある。深い優しさ、そして悲しみがある。

読み進めながら、sabiは何度か泣いた。
一つの短編が終わるたびに、いちいち泣いていたような気がする。

描かれているのは、本当にごくごく普通の、日常的な生活風景である。
ただ、そこに常野の人たちがひっそりと紛れている、というだけのこと。
sabiも街のどこかで、常野の人と気づかずにすれちがっているかも‥‥
などと、ついつい空想してしまったりもする。

この“常野物語”、続編も出ていて、
現在、第三作まで出版されているらしい。
早く読みたいが、文庫になるまでガマンしよう。
| 本・映画など | 23:58 | comments(125) | trackbacks(0) |
映画「プライドと偏見」
病院からの帰りに、
この14日に封切られたばかりの映画「プライドと偏見」を観に行った。

外国の映画を観るのは、ものすごくひさしぶりである。
原作は、イギリス女流文学の最高峰と言われるジェーン・オースティン。
19世紀初頭に発表された小説である。

高校のとき、英語の先生に勧められて、新潮文庫の『自負と偏見』を読んだ。
その勢いで、オースティンの長編大作『エマ』も読んでしまった。

本を紹介してくれた先生(男性)は、決して二枚目ではなかったが、
オースティンの作品に登場する男たちと同様、
博学で、機知に富んでいて、皮肉屋で、さりげない優しさを持っていた。
あまり認めたくはないが、いま思えば、
sabiの理想の男性像の原型である、と言えなくもない。
女子生徒たちにも絶大な人気があり(←sabiは女子校出身)、
50歳ごろまで独身をつらぬいていたが、25歳年下の教え子と結婚し、
子どもも設けて、たぶん現在も幸せな人生を送っている。
バリバリの映画オタクだったから、「プライドと偏見」は必ず観るだろうな。

sabiは文学作品の批評は苦手だし、
この手の映画について、あれこれコメントすることはできないが、
ヒロインのエリザベスが、原作と同様、
きわめて魅力的なキャラクターに仕上がっているのが印象的だった。
時代背景を十分に理解しているわけではないが、
この時代において、これだけ自己というものを確立している女性は、
それだけでも素敵である、と思う。
エリザベスを演じたキーラ・ナイトレイという女優は、
顔立ちが美しすぎるという理由で起用を断わられそうになったそうだが、
sabi的には、エリザベスのイメージにぴったりの女性であった。

こういう美しいロケーションのクラシカルな恋愛映画を、
愛する男性と二人で観ながらポップコーンを食べる、というのを、
sabiはいつかやってみたいなぁと思っていたのだが、
今日は、図らずもその夢がかなってしまった。
でも、ついでにビールもグビグビ呑んでたけど‥‥。
| 本・映画など | 23:54 | comments(9) | trackbacks(0) |
映画「ブラック・ジャック」
せっかく早起きして、はるかかなたの病院まで行ったのだから、
帰りに街に寄って、映画を観ていこうということになった。

映画というのはほかでもない、sabiのかねてからの念願であった、
「ブラック・ジャック ―ふたりの黒い医者― 」である。

sabiは小学生のころ、好きな男の子に影響を受けて、
ブラック・ジャックにハマってしまった。
生まれて初めて自分で買ったマンガも、ブラック・ジャックである。
その後、ラジオ化・ドラマ化・映画化(実写)などされていったが、
それらもさほどブレイクすることなく消えていき、
ましてやアニメ化まではなかなか行かなかった。
映像的にグロテスクになってしまうという理由もあったのだろうが、
ブラック・ジャックという作品自体、
手塚マンガの中ではそれほどメジャーとは言えない位置づけであると、
sabiは感じていた。

それが今ごろになって、ビデオでアニメ化され、テレビでアニメ化され、
さらに今回の映画化である。
“手塚作品の最高傑作!”とまで謳われるようになってしまった。
火の鳥はどこへ行ったんだ!と、ツッコみたくなる。

ずっと見守ってきたsabiとしては、
昨今のこのブラック・ジャックブームには、うれしさ半分、さびしさ半分である。

映画の出来については、多くを語るまい。
ただ、sabiはやっぱり、小学生のころ一生懸命耳を傾けて広島で聴いた、
東京のTBSラジオから流れてくるドラマの感動が忘れられない。
雑音だらけで聴き取れないところもあったりしたけれど、
そのときほどの感動は、やはり映画の中には見つけることができない。
これは多分に、sabiの感傷によるものなのだろうが。

しかし、それはそれとして、
sabiが売店でブラック・ジャックグッズをたくさん買い込んで帰ったことは、
言うまでもない。

映画のあとは、
ゲームセンターに行ったり、本屋さんめぐりをしたり、
デパートのおもちゃ売り場で念願の20Qを買ったりと、
だいすとのひさびさのデートを満喫した。

夜は、これもひさびさに、○風堂のラーメンを食べに行った。
いつもお店の外に長い行列ができているのだが、
今日は寒かったせいか、短い行列だったのでラッキーである。
ラーメンは相変わらず美味しかった。
思わず替え玉を2回も注文してしまった。
| 本・映画など | 23:49 | comments(6) | trackbacks(0) |
愛するということ
愛してる。―記憶障害を乗りこえた運命の恋
愛してる。―記憶障害を乗りこえた運命の恋

すべての記憶が消えても、あなたのことだけは覚えていた ― 。
これは、本当にあった“奇跡”の恋の物語である。

“折原みとのマンガは中高生が読むもの”という一般常識(?)があるようだが、
このKCデザート「折原みと『真実の感動』シリーズ」は、
おとなの人にも十分お勧めできる内容である、とsabiは思っている。

沙紀と裕司のこの物語は、
実は、sabiとだいすの物語にも重なるところがあった。

大学に入学して、桜の花満開のキャンパスでの最初の出会い。
同じサークルで大学生活を共にして、その年の冬に恋人同士となる二人。
沙紀と裕司は同級生で、sabiとだいすは後輩・先輩の関係だったけど、
それを除けばシチュエーションがよく似ていて、sabi的には親近感を覚えた。

4年生になって、
教員採用試験にも合格し、未来への希望に胸をふくらませる沙紀。
しかしある日突然、
彼女はインフルエンザがもとで髄膜炎を起こし、脳細胞を損傷。
これまで生きてきた22年間の記憶を、すべて失ってしまう。

いや、本当にすべての記憶を失ってしまったわけではなかった。
両親のことさえ思い出せなかった沙紀は、
ただひとり、裕司のことだけは覚えていたのである。

そして二人の、病気との闘いの日々が始まる。

沙紀は教師になる夢をあきらめ、自宅で療養することになる。
記憶障害のほかに、激しい痙攣や呼吸困難の発作がたびたび起こるようになり、
外出することさえままならない。
教員の臨時採用の依頼が来ても、断りの返事をせざるをえない。

sabiもかつては中・高の教師をめざしていたが、
さまざまな経緯があって、大学教員という道に進むこととなった。
しかし、念願の就職を果たして5年目の春に躁うつ病を発病し、
それから3年後には、授業をするのが怖くなり、
仕事への意欲もなくしていって、ついには休職することになった。
これから仕事が続けられるのかどうか、非常に悩んでいるところである。

しかし、沙紀の陥った苦境を考えると、
sabiなんかまだまだ甘えてるほうだよな、と思ってしまう。

沙紀と裕司は、お互いに支えあいながら少しずつ前に進んでいき、
どんなことがあっても決して離れなかった。
そして、出会って6年目の秋に、二人は結婚式を挙げる。

sabiが子どもを産めないのと同じ理由で、
沙紀もまた、子どもを産むことはあきらめていた。
彼女は発作を予防する薬を服用しており、
妊娠すれば、胎児への影響を考えて、薬をおさえなければならない。
しかし、薬をおさえたせいで妊娠中に発作を起こせば、
おなかの子どもや母体が危険な状態に陥る可能性が高いのだという。

それを承知で、沙紀と結婚した裕司。
本当に心底、彼女のことを愛しているのだろうな、と思った。
子どもを持たない夫婦が増えてきている昨今ではあるが、
まだまだ周囲の理解を得ることは難しい現状である。
ましてや、ほしくてもそれが望めないというのは非常にせつないものである。

しかし、沙紀はやがて、
やっぱり裕司との子どもを産みたい、
少しでも可能性があるならがんばってみたい、と決意する。
前向きだなぁ。
これが若さというものなのだろうか。
ぜひこの夢が叶うよう、sabiも心から祈っている。

実はこれまでsabiは、
“この世の中でいちばん愛し合ってる夫婦は、sabi&だいすに違いない!”
と思っていた。
しかし、このマンガを読んで、
“もしかしたら、sabiたちは世界で2番目に愛し合ってる夫婦かも・・・ ”
と、今は思っている。
| 本・映画など | 12:33 | comments(8) | trackbacks(0) |
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