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青木さやか、「コージ」と破局
「ロンドンハーツ」を見ていたら、
青木さやかが突然、「コージ」と別れたことを告白した。
sabiはびっくりした。

ネット上などでは、少し前からすでに話題になっていたらしいが、
芸能情報に疎いsabiは、そんなことは知らなかった。

昨年9月、コージさんのお父さんが亡くなり、
ひとり石垣島の実家に残されたお母さんのために、
コージさんは、故郷に帰って暮らすことを決意したという。
売れっ子芸人の青木さやかが、
沖縄に住むコージさんとの遠距離恋愛を続けることは難しく、
二人は話し合いの結果、お互い別々の道を歩むことに。
今でも、いい関係が続いているのだそうだ。

残念なことである。
もちろんsabiは、青木さやかの友だちでもなんでもないが、
なんとなく他人事のように思えず、悲しい気持ちになってしまう。
あんなに仲がよさそうだったのになぁ。

二人とも、これからまた幸せになれるといいね。
| テレビ | 23:11 | comments(11) | trackbacks(0) |
猿マジック
さっきの記事を書いたあと、
“MONKEY MAGIC”(MONKEY MAJIKではない)を
Googleで検索していたら、
海外のサイトがたくさん引っかかった。
いやぁ、やっぱりさすがだなぁ。ゴダイゴは。

で、何気なく、
[ このページを訳す BETA ]
と書いてあるところをクリックしたら、
なんだか妙ちきりんな日本語の歌詞が出てきた。

|   猿マジック

| 山の上の卵から耐えられる,
| Punkiest 猿ぽんと鳴った,
| 彼は太陽の下であらゆる魔法のトリックを知っていた,
| 神を悩ますため
| そして皆は楽しみを有することができる
| 猿マジックすなわち猿マジック,
| 猿マジックすなわち猿マジック,
| 猿マジックすなわち猿マジックooh

| なんとcocky のsaucy 猿この1匹ある。
| 神全員は怒った, そしてそれらは彼を罰した
| 彼が司祭によって親切に救われたまで,
| そしてそれは西行脚の探求の開始だった。
| 猿マジックすなわち猿マジック,
| 猿マジックすなわち猿マジック,
| 猿マジックすなわち猿マジック,
| 猿マジックすなわち猿マジックooh

| 少しと猿マジックの
| There'll の少しの花火を今夜見て
| 少しと猿マジックの
| あらゆる事は完全に右である

‥‥かの名曲「モンキー・マジック」も、Googleの手にかかればこんなもんか。
なんだか悲しい‥‥(>_<)
| ゴダイゴ&タケ♪ | 18:12 | comments(23) | trackbacks(1) |
たまたまではなく‥‥
JUGEMのトラックバックBOXをのぞいていて、
「通販探索ブログ」というサイトを見つけた。
リンクはご自由に、全ページ直リンクOKと書いてあるので、
以下にリンクを貼ってみる。

◆TVドラマ「西遊記」2006年版の主題歌のバンド名は
 「MONKEY MAJIK」

http://blog.shop.boy.jp/?eid=402164

| SMAP香取慎吾が孫悟空役のTVドラマ「西遊記」の主題歌は、結構、
| 西遊記の雰囲気にマッチしてて、かつ新鮮な感じ。曲名は「Around The
| World」で、それを歌っているのは「MONKEY MAJIK」(MONKEY MAGIC
| ではない)というアーティスト名。昔のTVドラマ「西遊記」のテーマ曲が
| 「モンキーマジック」だけにそれを意識しているのだろうか。ただ
| 「MONKEY MAJIK」は2006年版ドラマが始まる前からインディーズで
| 有名となっているため、たまたま名前が似ていただけのようだ。

いや、それは違う!
「たまたま名前が似ていただけ」、ではないのだ!
と、sabiは声を大にして言いたい。

以前にも書いた通り、
http://sabi-see.jugem.jp/?eid=85
MONKEY MAJIKというバンド名は、
かつて彼らが、海外でも放映されていた堺正章主演の「西遊記」を見たときに
刺激を受け、名付けられたものである。
そして、今回のこの起用は、
「西遊記」のスタッフたちが深夜のミーティングの最中、
テレビから流れてきたMONKEY MAJIKの音楽とそのグループ名に
目を留め、「これだ!」とばかりに一気に決定したもの。
したがって、二重の意味で、この符合はたんなる偶然ではないのである。

sabiは「通販探索ブログ」に訂正を申し入れたいのだが、
コメントもトラックバックもできない設定になっており、
また連絡先なども書かれていないため、いかんともしようがない。
とりあえず、この場でささやかに訂正情報を流しておくことにしよう。

2月22日には、
「西遊記」の主題歌である“Around The World”がリリースされる予定。
MONKEY MAJIKは、果たしてブレイクするだろうか?

堺正章の「西遊記」のタイトルは、海外では“MAGIC MONKEY”だったし、
ゴダイゴによる主題歌は“MONKEY MAGIC”。
彼らが「西遊記」の何に刺激されてバンド名を決めたのかは定かではないが、
sabi的には、彼らがゴダイゴ・サウンドに何らかの影響を受けているような
気がしてしかたがない。
まあそもそも、日本人と外国人の混合バンドという点からして、
似ているといえば似ているのだが。

興味深いのは、“Around The World”は曲の前半が英語の歌詞で、
サビに日本語を使っているという点である。
一方、ゴダイゴが日本語詞で歌うときは、英語を入れるのはサビの部分。
(例外がないだろうかと考えてみたが、いま即座には思いつかない。)
とはいえタケが歌うと、なにもかも外国語のように聞こえてしまうのだが(^^;

やっぱりゴダイゴの場合、
ここぞというところでは、英語で勝負したかったんだろうなぁ。
実際、英語のほうが断然カッコいいし、テンポ感もあるし、ハマっている。
で、MONKEY MAJIKは、
少なくともこの曲に関しては、日本語でメッセージを伝えたかったのかもしれない。
やっぱり日本人としては、いきなり日本語が出てくるとドキッとするし、
インパクトもあり、その分メッセージがストレートに入ってきやすい感じはする。
しかし、sabiにとっては新しい発想だった‥‥。
| ゴダイゴ&タケ♪ | 14:09 | comments(14) | trackbacks(0) |
歴史人物占い
Kくんのブログによれば、
「歴史人物占い」なるものがあるという。

ネット上でもできるらしい。
sabiは基本的に、占い・オカルトの類は信じないたちなのだが、
まあ話のタネにということで、さっそくやってみることにした。

生年月日を入力する。
出てきたぁ。sabiは「千利休タイプ」。
そして、見るからにのほほんとした利休さんの姿が‥‥。

◆仕事も趣味も理想は高く、簡単に妥協はできません(←そうだね)。
◆しかし堅苦しい印象はなく、穏やかでスマート(←スマート以外は当たってる)。
◆小さなことでくよくよと悩むことがありますが(爆)、
◆自分が一度決めたことは必ず行動に移すタイプ(←そうだね)。
◆粘り強さと感性の鋭さを生かした職が向いています。
 編集者や教育者、精密機械の技師、プログラマなどがいいでしょう(泣)。

‥‥‥‥‥‥‥‥もう教育職やめようかとか思ってたsabiの立場は‥‥??

----------
暇だったので、いろんな人のを占ってみたり、
「ラーメン占い」「日用品占い」などわけのわからない占いを見たりしていて、
はたと気づいた。

Kくんのブログには、
「生年月日と性別を入れると、男女それぞれ12の歴史上の人物に分類される」
と、書いてあった。
しかし、sabiは性別など入力した覚えがない。
それもそのはず、そもそも性別を入力する欄がなかったのである。

なぁんだ。パチもんだったのか。
わははははははは。
どうりでね(←何が?)。

というわけでさっそく、
ホンモノ(?)をやってみることにした。

sabiは、さびしがり屋であまえんぼう、
みんなの愛を受けて生きていく、
「小野小町タイプ」だったとさ。ちゃんちゃん♪

‥‥これで、心置きなく仕事やめられる???
| パソコン・メール・携帯 | 17:24 | comments(14) | trackbacks(0) |
夢‥‥
今朝、父の夢を見た。

夢の中の設定では、
父は近所の食堂でひとりでいたときに亡くなった、ということだった。
(本当は、自宅のお風呂の中で亡くなったのだが。)

食堂でコップ半分の日本酒を呑んで、心臓発作を起こしたらしい。
(心臓発作は本当だが、たぶん呑んではいなかったと思う。)

その食堂は父の行きつけだったそうで、
sabiが以前に家庭教師をしていた女の子が、お店の切り盛りをしている。
(本当は食堂ではなくお好み焼き屋さん。残念なことに父の行きつけではない。)

父は生前、その食堂に行くたびに彼女といろんな話をしていたらしく、
sabiは、父がどんなことを話していたのか知りたくて、
「Yちゃん、今度また会いに来るから、ゆっくり話を聞かせてね。」
と言って、彼女の手を握る。

母が、Yちゃんから預かったと言って、
小さな茶封筒に入った6本の印鑑を、私に手渡した。
その封筒には父の名前と、「生前の6つの言の葉」という文字が書かれている。
たぶんその印鑑に、何か父にとって大切な文字が彫ってあるのだろう。

父の幽霊がいた。
幽霊だけど、実体はある。
sabiの夢の中では、父はいつもそうである。

sabiは父に、「本当に、コップ半分もお酒呑んだん?」と尋ねる。
父はうなずいている。

父が何度も一生懸命、sabiの手を握ってくる。
ああ、きっと私のことを心配してくれてるんだろうな、と思う。
いつもそうだったから。
両手でしっかりと父の手を握り返しながら、
「大丈夫、私は大丈夫だから。」と、sabiは何度も繰り返す。

そこで目が覚めた。
朝だった。

いつまでこんな夢を見続けるのだろう。
もう三回忌も過ぎたというのに、sabiはたぶん、
いまだに納得しきれてないんだろうな。
| 家族・親族 | 07:45 | comments(21) | trackbacks(1) |
第2回祭典準備会
今日は、第2回祭典準備会の日である。
(第1回祭典準備会:http://sabi-see.jugem.jp/?eid=65
(祭典準備会第1回企画会議:http://sabi-see.jugem.jp/?eid=111

sabiは昨日から鬱っぽいしエネルギー不足気味なので、
休もうかなぁとも思ったが、
なにしろだいすの私設書記なので、ここはがんばって行くことにした。

今日の時間のほとんどは、
賛同呼びかけ人候補のリストアップに費やされてしまった。
これでいいのだろうか??
準備会という全体の場で何をすべきか、各部会の会議で何をすべきか、
というようなことも、
なにしろみんな初めてなので、あまりよくわかってなかったりする。

各部会のメンバーもおおよそ確定し、
部会ごとに集まって、初めてのミーティングを行ったりもした。
なんとなく話が進みつつあるような気分になってくる。
しかし、ホントはまだまだこれからなのだが。

夜から運営委員会があるというので、
sabiも、気分転換になるかなぁと思って、オブザーバー参加することにした。
でも、ふと気がつくと祭典の企画のことを延々と話し合ってたりして、
“なんでこの場でこんな話をしてるんだろう?”と思うことがしばしば。
議題通りに進んでいるのかどうかすら、よくわからない。
こんな会議では、みんな疲れるだろうな。
sabiはある意味、気分転換にはなったけど。
| うたごえ祭典 | 23:01 | comments(10) | trackbacks(0) |
「いとうあきこ」の謎
最近わが家のパソコンには、迷惑メールが多い。
アドレスが特定できれば、サーバーで受信拒否するようにしているが、
あまりにも数が多すぎて、作業が追いつかなくなっているのが現状である。

そんなメールたちの中でも、
ここ1週間あまり、他の迷惑メールを圧倒的に凌駕しているのが、
「いとうあきこ」と名乗る女性からのメールである。

----------
◆件名:届きませんでしたか?(1/20 20:06)
> この間は本当にごめんなさい。会うの初めてだったしすごく楽しみにして
> たんですけど夫に見つかりそうになってしまって…ようやく疑いも晴れて
> 連絡が出来ました。普段私の事なんて全然見てくれていないのにこういう
> ときだけ夫の顔をするんです…ずるいですよね。本当に。
> 伝言板のようなものを知人から教わって、私も伝言板を作ってみたんです。
> http://kxxxxxxx.net/lxxxxxx/bb1
> まだ顔も知らないあなただけど、あなたの優しさにすごく惹かれています。
> 初対面が出来る日を楽しみにしていますよ。

どうやらわが家の人間のだれかが、
まだ会ったこともない女性と、会う約束をしていたらしい。
そして、すっぽかされたらしい。
しかし彼女は、いったいわが家の人間の優しさをどこで知ったのだろうか。

----------
◆件名:受け取ってもらうこともできませんか?(1/21 13:30)
> 私の気持ちなんです。
> あなたがお話してくれたことは本当の事だと信じているからお金も用意したんです…
> お願いです。連絡を下さい…
> http://kxxxxxxx.net/lxxxxxx/bb1 に入って来てくれれば私に直接連絡が
> 出来ます。
> 今夜は夫が帰らないの機会としても絶好なんです。

なんと、いきなりお金の話に。
そりゃあ、もらえるものならもらいたいが、
いったいわが家の人間は、彼女に何をお話してあげたのだろうか。
わけもわからずに、お金だけもらうわけにもいかないしなぁ。

----------
◆件名:このメールも届きませんか?(1/21 23:16)
> さっきもメールしてたんだけど届かなかったみたいだから…こっちからメール
> しました。
> 今日は夫も帰らないしチャンスだったんですけど…悲しいです。
> この間のことで嫌われてしまったんでしょうか。それとも私のメールが届いて
> いないから返事がもらえないんですか?
> * コード *
> ここの伝言ページなら私が安全に受け取れる時間に伝言を受け取るので絶対に
> 安全ですから…今度こそ会いたい。あなたに会いたいんです。。それだけの
> 気持ちで不慣れな事をして、がんばってここの伝言ページを作りました。
> 本気の証に今まで写真は送っていませんでしたけど勇気を出して載せました。

なかなかにひたむきな女性である。
不慣れなことをして、勇気を出してがんばっている。
その気持ちはわかるが‥‥「* コード *」って、何???
たぶん、この部分に機械的にURLアドレスをはめ込んでいるのだろうけど、
業者さんでもこんなミスってあるの?

----------
◆件名:今日なら夫がいないんです。(1/22 01:50)
> 私のメールは届かないんでしょうか…せっかく二人でゆっくりいられるチャンス
> なのに連絡がつかないなんて悲しいです。
> 夫との乾いた付き合いの中で私の心は少しづつ乾いてしまって…そんな中で
> あなたの温もりに触れる時間が必要なんです。
> お願いです。連絡をください…
> * コード *の、こちらの伝言ページでしたら大丈夫です。何時に連絡をくれても
> 絶対に夫に見つかる事はありません。

どうやらわが家の人間は彼女に、自分の温もりに触れさせてあげる約束をしたらしい。
‥‥しかし、ひたすら「* コード *」を連発されても、
こちらとしては、ただただ困惑するばかりである。

----------
◆件名:私の本当の気持ち、信じてほしいので送ります。(1/22 09:06)
> この写真を見たら信じてもらえますか?今日のために用意したんです。。
> どうしても会いたいの…あなたに会いたい。今の私はそれだけなんです。
> そんな気持ちから* コード *という伝言板を作ったんです。
> 知識は全然ないけれど、それでもがんばって無料で作れる伝言板を探したんです。
> なぜか男性は無料で作れない伝言板ばかりで男性も無料で伝言板に入れる
> ところを探すのは私なりに苦労したんです。
> でもそんな苦労はもうどうだって良いんです。あなたに会えるなら…

とにかく苦労したらしい、ということは伝わってくる。
しかし、やっぱり「* コード *」である。

----------
◆件名:いやしい女だと思いますか?(1/22 11:59)
> 私まだ諦めきれずにいます。
> 返事がもらえないのはやっぱり前みたいに夫に見つかりそうになる心配が
> ぬぐいきれないからなんでしょうか。
> * コード *なら大丈夫。ここの伝言板なら絶対に大丈夫なんです。
> 私は純粋にあなたの人格に近くで触れてみたいだけ…あなたの生活を壊す気も
> 迷惑をかける気もありません。
> ただ…返事ももらえないですしどう思われているのか少し心配です。
> すでに迷惑に思われてしまってるんでしょうか…連絡を下さい。このままだと
> 私どうしていいのかわからないから…お願いです。

そうだったのか。
純粋に、わが家の人間の人格に近くで触れてみたかっただけなのか。
それでお金までくれるとはすごい。
しかし、「* コード *なら大丈夫。」って言われても‥‥。

----------
◆件名:抱いてほしいんです(1/22 13:46)
> こんなふうに思ったのは生まれて初めてなんです…単純な気持ちじゃなくて
> どう説明したらいいのかわからないけれど一番近いところであなたを感じたいん
> です。いけない事ですか?
> 今も連絡を待っています。夫が年末の連休に入ってしまうと伝言板であっても
> 連絡もとりづらくなってしまうから…その前にお話だけでも出来ませんか?
> せめて声が聞きたいんです。。
> * コード *
> ここの伝言板なら何時に連絡くれても大丈夫ですから連絡下さい。

だ、抱いてほしい〜!? さっきと話が違うじゃないか。
「いけない事ですか?」って、そんなのいいわけないじゃん。
いや、そんなことをツッコんでいる場合ではない。
‥‥「年末の連休」って、いつの話???

----------
◆件名:お金だけじゃだめなのかもしれないけれど(1/22 15:24)
> 小さな時から男性と関わる機会が少なかった私に他にあなたに出来る事が
> 思いつかないんです。
> * コード *はあなたと安全に連絡を取り合うためだけに作った伝言板です。
> ここから友達として入室すればいつでも伝言が書き込めるんです。
> 私はあなたにとって好かれるタイプではないのかも知れないけれど…こんな私に
> できることがあるならどんな事でもします。何でも言うことを聞きますから…

まあ、その気持ちはわからなくもない。
sabiも中学・高校と女子校だったからなぁ。
けど、何もそこまで卑屈にならなくても‥‥。

----------
◆件名: 今日のうちに一つだけお願いがあります。(1/22 18:13)
> 電話…出来ませんか?
> 私があなたに伝えるために、そしてあなたからの連絡を安全に受け取るために
> 作った伝言ページ、書き込んでもらえましたか?コメント欄から無料でここに
> 書き込めますよね?
> その後の私の伝言ですぐに解りますから電話をもらえたら嬉しいです。
> http://txxxxx-lxxx.com/hxx/lxxxxxx/bb1
> URL、間違えていたかもしれないのでもう一度だけ送ります。この前の事で
> どんな罵声を浴びせられても良いんです。
> 少しだけでも声を聞かせてください。

やっと、URLのことに気づいたようである。
さりげなくアドレスが変わっているのが不思議ではあるが。
それにしても、「この前の事」ってなんだろう。
ふだんは比較的温厚なわが家の人間が、罵声を浴びせたくなるほどの出来事である。
よっぽどすごいことにちがいない。

----------
◆件名:用意したお金の写真も載せました。(1/22 20:25)
> http://txxxxx-lxxx.com/hxx/lxxxxxx/bb1 から友達申請をして私の伝言板に
> 入室してください。すぐにわかると思います。
> こんな形でしか私の事を証明できないのは悲しいけれど…でも本気だから
> 載せました。
> 見てください。そして私の気持ちを理解して…そして連絡を下さい。
> 写真のお金、全部渡してもいいと思っています。あなたに会えるならそれでも
> 良いんです。

お金の写真って‥‥。
それで何が証明できるのか、よくわからないのだが。

----------

彼女からは、いまだに精力的にメールが来ている。
まだ1週間あまりだというのに、現時点で58通にも達している。
「最後のお願いです」「これで最後です」「本当に最後です」
といった文章が、何度出てきたことか。
まるで選挙演説である。

あれから話はどんどん発展していて、
お金を口座に振り込ませてくれだの、
待ち合わせ場所を伝言板に載せたのでお金を取りに来てくれだの、
いろいろな「お願い」が出てきている。

そして、さっき届いたメールがこれ(↓)である。

----------
◆件名:もし今日も話す事出来ないと、諦める事も出来ないと思うんです(1/28
 16:15)
> 絶対に諦められないから…気持ちを聞くまでは、絶対に諦められないよ。
> 今夜は無理なんですか?少しだけでもいいよ…絶対にビデオチャットも二人だけで
> 出来るし、ずっと開いて待ってたんです。
> チャットが嫌いなら電話で話したいの、私の番号はわかってるはずだと思うん
> だけど…
> わからないのかな?今からもう一度メッセージを書くのでどっちでもいいですから!
> http://txxxxx-lxxx.com/hxx/lxxxxxx/bb1
> ここに入ってくれれば中にわかりやすくチャットが付いてるから!私を友達リストに
> 追加してそのままチャットに招待をしてくれればいいの!それだけだよ…
> 外から見られる事なく話しも出来るし、私…脱いで待ってます…

気のせいか、口調がなれなれしくなってきているようにも感じられる。
彼女とわが家の人間との関係は、
ここ1週間あまりでそんなに進展したのだろうか。

別に受信拒否してもよいのだが、
これからの成り行きにもなかなか興味深いものがあるので、
もう少し見守っていることにしよう。
| パソコン・メール・携帯 | 16:20 | comments(70) | trackbacks(1) |
東横イン偽装工事問題
この事件、sabiはかなり頭に来ている。
最近腹の立つニュースが多いが、
この西田社長という人間、sabi的には腹が立つことこのうえない。

東横インが今月23日に開業した横浜市中区のホテル、「横浜日本大通り駅日銀前」。
いったんは身体障害者用の客室や駐車場を設けるなど、
法律や市の条例に合致するように建てておきながら、
市などの完了検査の直後に、これらを撤去・改造したというのである。

その後、東横インの各地のホテルで、次々と問題が発覚する。

身障者用客室を改築して会議室や更衣室に転用、
駐車場の身障者用マークが所定の位置にない、
身障者用駐車場としていた場所に駐車場管理人詰所や通路を設置、
玄関口の点字ブロックがない、
いったん取り付けられた点字ブロックがはがされている‥‥。

さらには、一級建築士の名義を無断使用した疑いまで出てきているという。

27日午前、西田社長の会見。

「条例違反をしました。どうもすみません」
「警察に捕まったからしかたないけど、そんなに悪いかなぁ?」
「正面が駐車場だと、ホテルとしての見てくれが悪い。報告を受けて僕も、
まあいいだろう、とっちゃえと考えた」
「身障者用の客室をつくっても、年に1〜2人しか来なくて、一般の人には
使い勝手が悪い。うちのほかのホテルでも、ロッカーやリネン庫になっている
のが現実だ」
「普通の部屋の倍ぐらいありますからね、使わないものはいいんじゃないかなって」
「2〜3軒だった時期は『届け出ずに直しちゃおうか』ということはあった」
「行政と話し合うと時間がかかるから、面倒くさいんだよね」
「どんなちっちゃな条例違反でも、違反は違反だから、軽く考えてはいけない。
時速60キロ制限の道を67〜68キロで走ってもまあいいかと思っていたのは事実。
これからは、60キロの道は60キロできっちりと走ると肝に銘じる」。

へらへらと、人を食ったような話しぶり。
なんなんだこの人は。
開き直っているのか、もともとこんなキャラなのか。
まったくもって理解不能である。
| ニュース | 12:34 | comments(13) | trackbacks(2) |
音楽・九条の会コンサート♪
大阪で「音楽・九条の会コンサート」が開催された。
sabiたちも、合唱隊の中にさりげなく混ぜてもらおうということで行ってきた。

sabiたちが参加したのは、このコンサートのラストを飾る演目、
池辺晋一郎さんの編曲・指揮による「アメイジング・グレイス」である。

この曲は、池辺さんの指揮で何度かうたったことはあるが、
今回はオーケストラ伴奏で、
しかも合唱隊には、うたごえ界でも名だたる合唱団が名を連ねている。
否が応でも緊張感が高まってしまう。

会場に着くと、さっそく舞台リハーサルが始まった。
まず、オーケストラだけでの合わせ。
荘厳で雄大な伴奏に仕上がっている。
しかし、いつものピアノ伴奏よりもはるかにテンポが遅く、
歌い手の息が続かないのではないかと、不安になってしまった。

そして、オーケストラと合唱との合わせ。
時間の都合で1回しか合わせられなかったのだが、
合唱の声がオーケストラにかき消され、客席までほとんど届かなかったらしい。
合唱隊の人数が、予定よりもかなり減ったということもあるようである。
本番ではppはmpでうたうようにと、池辺さんから指示があった。
そして、ffはfffffぐらいで、ということである。
そんなに声が出せるかなぁ‥‥。

コンサートの前半は、客席で演奏を聴くことができた。

チェロとピアノの協奏、ソプラノ独唱、ヴァイオリンとピアノの協奏。
いずれも素晴らしかった。
ゴスペルシンガーの亀渕友香さんの演奏には、とりわけ感動した。
黒人の魂の叫びをうたいあげる熱唱。
いいなぁゴスペルは。
大阪C短大の学生さんたちの合唱(ボーカル+コーラス)には、
心が洗われるようだった。
若い人たちのエネルギーが感じられた。
こんなにたくさんの青年たちが、九条の会の趣旨に賛同して、
音楽活動を続けているということ自体、本当に素晴らしいことである。

ここまで聴いて、
sabiたちは客席をあとにして、着替えと発声のためリハーサル室へ。

池辺さん・日下部さんたちのトークタイムは、残念ながら聴けず。
オーケストラによる、伊福部昭作品の演奏も聴けなかった。
ゴジラ映画オタクのだいすは、かなり残念そうな様子。
でも、舞台袖(というかバルコニー袖)でかろうじて聴けたので、
まあよしとしてもらおう。

バルコニーの上で、
指揮者やオーケストラを見下ろしながら「アメイジング・グレイス」をうたうのは、
なかなか気持ちがよかった。
sabiは、生まれて初めて列の端っこで、
トップソプラノをうたうという体験をすることができた。
(もう二度とできないと思うが。)

合唱隊は池辺さんの指示通りにがんばったので、
オーケストラの音量には、なんとか対抗できたのではないかと思う。
個人的に息が続かないのはどうにもならなかったが、
早めに息が切れてしまったときは、
さも伸ばし続けているかのようなふりをしてごまかした。
でも、楽しかった。
なかなかいい演奏になったかな???

帰りに、Naさんがよく行くという大阪のお店で焼肉を食べた。
NaさんとKさんとだいすは、
4月に開催予定のピース・フェスティバルに向けての打ち合わせ。
Noさんとsabiは、もっぱら呑み食いに徹した。
マッコリというお酒を初めて呑んだ。すごく美味しいが、危険なお酒らしい。
ここらへんのお店は概ねそうだが、味もいいし量も多いのに値段は安い。
幸せなひとときだった。
| うたごえ | 23:58 | comments(14) | trackbacks(0) |
うたう会@Y病院新年会♪
Y病院友の会の新年会で、みんなでうたう時間を設けたいので来てほしいと、
「みつばち合唱団(仮)」に要請があった。
その新年会が、今日行われた。

演奏ではなくうたう会だというので、少人数で出て行った。
キーボードとギターの伴奏者を含めて、総勢6人である。
だいすが司会を務め、
sabiたちは後ろでマイクを持って、歌のリード役をした。

せっかくお招きいただいたのにこんなことを言ってはいけないのだが、
正直言って、sabiたちにとっては辛い時間だった。
学級崩壊の教室の中で、教壇に立っているような気分になった。
本当に、“うたう会をしてほしい”という要求が、
この参加者の人たちの中にあったのだろうか?
さかんに歓談しているだけでも、十分楽しかったのではないだろうか?

しかも、全部で2時間半ぐらいの新年会の中で、
なんと45分間もの時間が、われわれに与えられているのである。
加えて、歌唱指導を2曲もやってほしいという要請も受けていたので、
われわれは、歌集を見ている人が5〜6人しかいない中で、
歌唱指導も一生懸命やった。
ものすごく疲れた。

一応、行く前からそれなりの覚悟はしていた。
なにしろ食事あり、アルコールありの新年会である。
うたってくれる人は、そんなにはいないだろうとは思っていた。
しかし、なんというか、予想以上のすごさであった。

これが演奏だったら、まだガマンできなくもない。
実際、今までにもそういうことは何度かあった。
逆に、われわれの演奏で、それまでざわついていた会場が水を打ったように
静かになったという経験だってある。

しかし、うたう会というのは、
参加してくれる人たちがいて初めて成立するのである。
ましてや、歌唱指導ならなおさらである。
これだったら、BGMを流しているほうがずっといい。

たいていの場合、騒がしいのはおじさんたちと相場が決まっているのだが、
今回は、病院の若い職員さんたち(男女問わず)の騒がしさも際立っていた。
参加者の方々の多くが60代前後だと聞いていたので、
用意した選曲が古すぎたということもある。
しかし、うたごえ喫茶とか、うたう会などというものを経験したことのない
若い人たちには、そもそも何のことだかわからなかったのかもしれない。
目の前の歌集を、最後まで手に取ることもなく置いて行った人たちもいる。
せっかく、だいすが苦労してつくったのに。

中には、前に出てマイクを握ってくれる人たちもいた。
これはこれでなかなか大変ではあったが、
場を盛り上げようと協力してくれたのは、非常にありがたいことである。
カラオケでもいいんじゃないかな、という気持ちにもなったが。

今日、このうたう会で最も疲れたのは、司会をしていただいすだと思う。
だいすは塾で教えていた経験が長いせいか、
「人を叱れないことが、こんなにも辛いとは‥‥」と、ぼやいていた。

しかし、うたごえに関心のある何人かの人たちとの新しい出会いもあり、
そういう意味では収穫だった。
まあ、せめてそれぐらいのおみやげはないと、やっていられないかもなぁ。
| うたごえ | 22:29 | comments(12) | trackbacks(0) |
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