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再結成第1弾!?
家に帰ってみると、sabi宛てに1枚のハガキが来ていた。
宛名のタックシールのところに、タケのファンクラブの会員番号が書いてあるから、
最初はファンクラブから来たものだと思ったが、
内容をよく読んでみると、どうやら違うようである。
(ハガキの発送にあたって、ファンクラブの協力を得ているということらしい。)

で、ハガキの内容は、
東大寺で行われるゴダイゴのコンサート(←既出)のお知らせだった。
もうちょっと早く送ってほしかったなぁ‥‥と思わなくもないが、
まあそれは、ないものねだりというものであろう。

そして、このハガキ。
不注意なsabiは、時候のあいさつなど最初のほうの文を、
なにげなく読み飛ばしてしまったのだが、
ここですかさず、注意力のあるだいすからのツッコミが入った。
「重大なことが書いてあるよ」と。

えっ?
重大なことって、何??

sabiは、ハガキの文面をもう一度読み返してみた。

| すっかり春めいてきました今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
| このたびは、ゴダイゴ結成30年を記念いたしまして、念願の再結成が決定
| いたしました。それにともない、第1弾目のコンサートが奈良県の東大寺で
| 行われますので ‥‥ (以下略)

だ、第1弾!?
ってことは、第2弾、第3弾‥‥第100弾もあるってこと???
(←いや、そこまではないだろうが。)

しかし、あまりにうれしすぎて、sabiは逆に疑心暗鬼になってしまった。
「この“第1弾”っていうのは、もしかしたら再結成の第1弾ではなくて、
東大寺でのコンサートがこれから何回かあって、その第1弾がゴダイゴだ、
ということかもしれない‥‥」。

普通に日本語を読めば、そんなことはなさそうだとは思うのだが、
やっぱりsabi的には、ファン心理として、ぬかよろこびはしたくないのである。

そもそも、このハガキを出したのはだれなんだろう。
差出人がよくわからない。
推測するに、「公演に関するお問い合わせ」先として末尾に書かれている、
SAP Corporation が差出主である、と考えるのが自然であろう。

そこで、SAPのホームページを見てみる。
チケットを買う前にも、すでに見ているはずなのだが、
なんせ不注意なsabiのことだから、何かを見落としているのかもしれない。

SAPのホームページには、こう書かれていた。

| 音楽の天才たちが結集したゴダイゴが、再結成されます。
| その再結成第一弾コンサートが東大寺大仏殿で開催されます。

こ、これは‥‥。
どんなにねじ曲げて解釈しようとしても、どうにもしようがない。
そう、もうこれは疑いようがないのである。
第2弾、第3弾、第100弾があるんだ!!(←いや、ないって。) (←いや、あるかも。)

しかし、SAPはゴダイゴのプロデュースをしているわけでもなければ、
もちろんゴダイゴのファンクラブでもない。
たぶん、ゴダイゴのみんながそう言ってるから、そのように書いたのだろう。
仮に第2弾がなかったとしても、SAPを責めるわけにはいかない(ような気がする)。
そう思うと、まだちょっと怖い。

SAPのホームページ内に、
有川雄二郎さんという方が書いておられるブログがある。
そこに、雑誌のインタビュー掲載の情報などもいくつか載っているので、
これらをまめにチェックすれば、再結成のこともわかるにちがいない。
また、やることが増えてしまった(^^)♪


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| ゴダイゴ&タケ♪ | 23:59 | comments(5) | trackbacks(1) |
sabi、パニックになる
今日も、主治医の先生に言われたことについて、いろいろ考えていた。

眠くてボーッとしながら暮らしてるくらいがちょうどいいという、sabiの生活。
自分の力を60〜80%にセーブして生活するようにというのは、
前々からずっと先生に言われてきたことで、
sabiは今までも、できるだけそうしようと自分なりに努力してきたつもりだった。
でも、現実は‥‥

日曜日:120% → 月曜日:0% → 火曜日:0% →
水曜日:120% → 木曜日:0% → 金曜日:0% → ‥‥

こんな生活だったなぁ。
自分の毎日を振り返ってみて、改めてそう思った。
結局、sabiは先生に言われたことが、何ひとつとしてできてなかった‥‥
ってことじゃないか!

自分に対して、どうしようもなく腹が立ってきた。

主治医の先生からは、
sabiの「全か無か」的な思考パターンを指摘されることがしょっちゅうあり、
それを変えていくようにと、いつもアドバイスされている。
sabiもそのことは自分の課題として、重く受けとめている(つもりだった)。

でも、sabiは、やるからには全力投球したい人間である。
意識して手抜きをすることなど、とてもできない。
そんないいかげんなことなら、もう最初からやらないほうがいい。

まさに、「全か無か」の思考そのものである。
それは自分でもわかっている。
しかし、どうしてもそこから抜け出せない。

120→0→0→120‥‥ の生活を、
80→80→80→80‥‥ の生活に変えるためには、どうすればよいのか。
自分にそれができるのか。
こんな状態で、4月から仕事なんてできるのか。
わからない。
いったい、どうしたらいいんだろう。

sabiは、すっかりパニック状態に陥ってしまった。

今日はだいすと一緒に、ひさしぶりにIさんのレッスンを受ける約束をしていて、
すごく楽しみにしてたのに、
それもキャンセルせざるをえなくなってしまった。
情けない限りである。
「だいすだけでも行ってきて」と頼んだのだが、
だいすは、sabiを置いて行けないと言い、
4月からのことについて、今から一緒に考えようと言ってくれた。

で、二人で一緒に、
これはこうしよう、あれはああしようと一つずつ考えていくうちに、
少しずつ気持ちが落ちついてきた。
大学関係のあれこれ、うたごえ関係のあれこれ、私的なあれこれ‥‥。
順番に整理していくと、なんとなくできそうな気がしてきた。

実際、できるかどうかはわからない。
しかも今日は、「研究活動」という項目については、
恐ろしくて考えることすらできなかったし。

だいすには、「人に愛想よくしすぎないように」というようなことを指摘された。
いつもニコニコと快活そうにふるまわなくてもいいじゃないか、と。
ぼそぼそと陰気そうにふるまうのも、なかなか難しそうではあるが、
それでもエネルギーの節約にはなるだろう。

だいすは夕方から会議に出かけていったが、
sabiを元気づけようと、「会議が終わったら焼肉を食べに行こう」と、誘ってくれた。
なんと、食○園の割引券(←3月末まで有効!)があるのである。
会議が終わって、だいすと落ち合ったのは9時過ぎ。
食○園の閉店時間は10時。
お店に駆け込んで、時間とたたかいながら一生懸命食べた。
それでもやっぱり、食○園の焼肉は美味しかった。
そして、だいすの思惑通り、sabiは元気になった。

実は4月の割引券もあるので、今度はゆっくり食べたいものである。


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| メンタルヘルス | 23:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
迷い道
今日も、団の練習を休んでしまった。

なんとなく、路頭に迷っているというか、自分を見失っているような感じがする。
何をどうしたらいいのかわからない、というか。

月曜日に、主治医の先生に言われたこと。
もう何度も言われてきたはずのその言葉が、sabiの中でぐるぐるまわる。

なんで自分が練習を休んだのかも、よくわからない。
半分は、やけになっているのかもしれない。


| メンタルヘルス | 19:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
あれから10年‥‥
10年前の今日、一人の教育学研究者がこの世を去った。
sabiの研究上の先輩諸氏の、師匠にあたる人である。
彼のことに関して、sabiは全くどうこう言える立場にはないし、
それについては、弟子にあたる人たちの論議に委ねるしかないと思っているが、
いろいろな意味で、偉大な人であったことだけは確かである。

個人的には、sabiは弟子ではないので、叱られたりしたことはない。
たまたまsabiの父が、彼とは古い知り合いだったので、
よく、「お父さんは元気かね」と、声をかけてもらったものだ。

あれから10年。
ついこの間のことのようにも思えるし、ずいぶん昔のことのようにも感じられる。
改めて、sabiの先輩方を育ててくれたことに感謝し、
心よりご冥福をお祈りしたい。


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| 教育 | 13:12 | comments(1) | trackbacks(0) |
外国からのコメントが来る理由
以前にも書いたが、sabiのブログには、
外国からのものと思われるコメントSPAMが、しばしば来ていた。

JUGEMのブログ内でも、この被害は大量に発生していたらしく、
なんと、昨日27日から、
「英数字のみのコメントを拒否する」という機能が追加されることになった。
ありがたいことである。

このところJUGEMでは、SPAM対策に非常に力を入れている。
トラックバックSPAMについても、
こちらが記事を投稿した瞬間、即座にやってくるタイプのものは、
受け付けないよう設定することも可能になった。

sabiはもともと、
SPAMに関しては「来てしまったものは削除しない」というスタンスだったが、
最近になって、やっぱりそれではいけないと思いはじめた。
自分のブログが、妙なサイトの宣伝媒体として“利用”されるのは腹が立つし、
それを放置している自分は、悪の片棒をかついでいるということになるじゃないか、
と、考えたのである。

それでとりあえず、過去のSPAMはすべて非表示にした。
すでにアドレスが無効になっているものもあるが、とにかく全部隠した。
今後もそうしようと思う。
そして、いずれは削除しようと思う。

さて、今となってはもう過ぎ去ったことではあるが、
なぜ、sabiのサイトに外国からのコメントSPAMが来ていたのか、
その理由について考えてみた。
そして、sabiはある仮説を立てた。

「英単語の入っている記事には、外国からのコメントSPAMが来やすい。」

ちなみに、データ(?)は以下の通りである。
(“http:// 〜”や“JUGEM”、“sabi”、イニシャル、記号などは、英単語には含めて
いない。)

----------
【コメントSPAM:8件】
「障害者自立支援法」と精神障害者の医療費負担
http://sabi-see.jugem.jp/?eid=99
記事中の英単語:32 project(2回)

【コメントSPAM:5件】
研究者の良心って‥‥
http://sabi-see.jugem.jp/?eid=90
記事中の英単語:ES/RNA

【コメントSPAM:4件】
たまたまではなく‥‥
http://sabi-see.jugem.jp/?eid=119
記事中の英単語:BOX/OK/TV(2回)/MONKEY MAJIK(7回)/Around The World(3回)/MONKEY MAGIC(2回)/MAGIC MONKEY

【コメントSPAM:4件】
猿マジック
http://sabi-see.jugem.jp/?eid=120
記事中の英単語:MONKEY MAGIC/MONKEY MAJIK/Google(2回)/BETA/Punkiest/ooh(2回)/cocky/saucy/There'll

【コメントSPAM:3件】
香取慎吾の西遊記
http://sabi-see.jugem.jp/?eid=85
記事中の英単語:MONKEY MAJIK(4回)/Around The World(2回)/binyl records/avex trax/fly/CD/CG

【コメントSPAM:1件】(以下同様)
青年に囲まれて
http://sabi-see.jugem.jp/?eid=7
記事中の英単語:なし

あれから半年
http://sabi-see.jugem.jp/?eid=10
記事中の英単語:JR(6回)/PC

子どもが産めない理由
http://sabi-see.jugem.jp/?eid=11
記事中の英単語:g

初TRACKBACK♪
http://sabi-see.jugem.jp/?eid=17
記事中の英単語:TRACKBACK(3回)

BS blog Ranking
http://sabi-see.jugem.jp/?eid=20
記事中の英単語:BS blog Ranking(2回)

父の三回忌
http://sabi-see.jugem.jp/?eid=25
記事中の英単語:なし

きょうの演奏@T地区九条の会結成のつどい♪
http://sabi-see.jugem.jp/?eid=32
記事中の英単語:なし

COCORO METER
http://sabi-see.jugem.jp/?eid=34
記事中の英単語:COCORO METER(2回)

相次ぐ車の突っ込み事故
http://sabi-see.jugem.jp/?eid=35
記事中の英単語:なし

怖い一日
http://sabi-see.jugem.jp/?eid=172
記事中の英単語:なし

お葬式で写メール!?
http://sabi-see.jugem.jp/?eid=173
記事中の英単語:なし

謎のコメント
http://sabi-see.jugem.jp/?eid=174
記事中の英単語:SPAM

心療内科へ
http://sabi-see.jugem.jp/?eid=194
記事中の英単語:mg(6回)
----------

だんだん、「英単語って何だったっけ?」みたいな気分になってきたりもするのだが、
まあそれはそれ、ということで。

このデータでsabiの仮説が立証できるのかどうかは、きわめて怪しいところではあるが、
なんとなく、もしかしたらそうかな? という感じがしなくもないような気もする。

しかし、もし仮にそうだとしても、この程度の英単語はたぶんだれでも使うわけで、
SPAM対策を考えるうえでの参考にはならないだろう、とも思う。
せっかく思いついたのに、残念なことである。


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| ブログ | 23:54 | comments(7) | trackbacks(0) |
ぴったんこカン・カンスペシャル
ぴったんこカン・カンスペシャルに、
大泉さんが出るというので、見ることにした。

「大泉さんって、だれ?」と聞かれることが予想されるが、
大泉さんとは、「水曜どうでしょう」で有名な北海道のタレントである。
「水曜どうでしょうって、何?」と聞かれることも予想されるが、
水曜どうでしょうとは、大泉さんが出てる有名な北海道の番組である。
‥‥わけがわからなくなってきたので、とりあえず説明はここで終わることにする。

以前、大泉さんが久本雅美さんを連れて北海道を案内するという企画があったので、
今回はそのお礼(?)ということで、大泉さんが東京にやってきて、
久本さんが東京の名所を案内しながら二人でデート、という企画である。

いきなり、はとバスを二人で借り切ってしまうというのはすごかった。
ちゃんとバスガイドさんも乗っていて、
「これから東京の観光スポットを、5ヶ所見てまわります」と、言っていた。

それなのに、2ヶ所しか行ってない時点で番組が終わってしまったのは、なぜ!??
思わずムンクさんのような顔になるsabi。
(2ヶ所というのは、バスの中から皇居を見たのと、お台場のレトロな“商店街”。)

だって、ネットの番組表には、
 ▽和食の名店へ… うなぎ・フグなどを堪能!!
って書いてあるし、
番組紹介の欄にも、
 ▽老舗でうなぎを堪能し、表参道の最新スポットなども散策する。
 ▽新宿で待ち合わせした二人は、フグ料理専門店「小ばやし」を訪問。
  大泉はフグ刺しをほおばりながら、久本に“運”のなさを自慢する。
なんて書いてあるのに〜!

で、ネットでいろいろ調べてみたら、実は4月18日に続きが放映されることが判明。
しかし、なんでそんなにぶつ切りにするかなぁ!?
 1.大泉さんの人気を利用して、引っぱれるだけ引っぱって視聴率を上げるため。
 2.西田敏行さんの収録が予想以上に長引き、大泉さんがはみ出してしまったため。
う〜ん、どっちだろう。

お台場のレトロな“商店街”は、大阪の「道頓堀極楽商店街」の東京版、という感じ。
射的やわた菓子、チャーシューメンドッグ(!?)、そして恐怖のお化け屋敷と、
めっちゃ楽しそうな(←怖そうな?)デートだった。
‥‥なんせホントに憑いてるからなぁ、大泉さんには(^^;


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| テレビ | 22:55 | comments(25) | trackbacks(0) |
今日も‥‥
だいすは一日じゅう会議漬けで、あちこち走り回っている。
sabiは、家でぐだぐだしている。

本来ならsabiがチーフとしてやるはずだった、
団のコンサートの広報関係の仕事は、
Moちゃんが中心となって、一生懸命やってくれている。
今日の午前中も、だいすはその仕事の関係でミーティングに出かけた。
sabiも行かなければと思ったが、身体も心もフリーズ状態。
結局、家でぐだぐだしていた。

昨日の、主治医の先生の言葉。
「60〜80%の力でやっていく」ということ。
もう今までに何回も聞いたはずの言葉なのに、
いまだにそれを、心の底からは受け入れられていない自分がいる。

普通の病気だったら、元気になるための治療をするはずなのに、
なんで私は、力を抑えるような薬を飲まなきゃいけないんだろう。
ついついそんなことを思ってしまう。
答えは、言われなくてもわかってるのに。

sabiは結局、自分の病気と共存しながら生きていく覚悟など、
これっぽっちも持ってなかった、ということなのだろうか。

もしかしたら、それだけ「元気になりたい」という欲が出てきた、
ということなのかもしれないけれど。

sabiは4月から大学へ戻って、手抜きして働くことなどできるのだろうか。
ものすごく不安になってくる。
自分の性格からして、「手抜きするくらいなら、いっそ辞めてしまおうか」
などと、思ってしまいそうな気もする。


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| メンタルヘルス | 18:54 | comments(10) | trackbacks(1) |
心療内科へ&落ち込み‥‥
2週間ぶりに、心療内科へ行った。
復職へ向けて、3月中に2回診てもらうという目標は、なんとか達成できた。
(前回:http://sabi-see.jugem.jp/?eid=194

 --------------------
 【最近の私の状態 3/27】
 ◆前回の来院後、なぜか毎日眠くてたまらない。好きなネットをしていても
  眠くなり、何もできなくなってしまう。夜はちゃんと寝られるのだが。
 ◆前回のアドバイスをふまえ、なるべく億劫がらずに外出するようにした。
  特にここ1週間はよく出かけた。しかし、「節約」は全くできず、常に全力投球
  という感じ。あとでドッと疲れが出てしまう。
 ◆最近には珍しく、夫と同席しないような場も数回あった。びびったり失敗したり
  することもあったが、なんとか切り抜けられた。夫に頼れない分、かえって
  積極的になれたという場面もあるかも。
 --------------------

主治医の先生は、sabiが外に出ることに慣れてきて、
外出が以前ほど億劫でなくなってきたのはいいことだ、と言われた。

だいすが、
「sabiががんばりすぎてしまうのは、“人によく見られたい”という気持ちが
大きいからだと思う」
と言ったことに対しては、
「あまりがんばりすぎずに、等身大の自分で行くことが大切。
がんばるのは、本当にここぞというときだけ。年1回ぐらい」と、言われた。

「4月からはどうですか?」と、尋ねられたので、
「なんとなく、しばらくはやっていけそうな感触がしてきました」と、答えた。
とにかくがんばらず、いきなり成功しようなどと思わないで、
最小限のエネルギーでやっていくこと。
‥‥sabiにはかなり難しいが、とにかくやるしかない。

だいすは、sabiの最近の様子について、
「外出のあとの落ち込みが減ってきたような気がする」と、評価していた。
それについて、sabi自身はどうとらえているのかと問われ、
sabiは、「毎日眠いので、自分が落ち込んでいるのかどうかよくわからない」
というような趣旨のことを答えた(つもりだった)。
しかし、sabiの言いたかったことはなかなかうまく先生に伝わらず、
sabiは、自分の頭の悪さにイライラした。

眠いのは、ルボックスを増やした影響とも考えられなくはない、とのこと。
はっきりこれが原因だとは、特定できないようである。
もし、“大学へ行きたくない”というような現実逃避が原因だとしたら、
4月以降、大学へ行くという行動によって(←行動療法的に?)、
自然に治っていくだろう、と言われた。

眠いことに関する先生の見解としては、
「むしろ、眠いくらいがちょうどいいのでは。よけいなこと(マイナス志向的なこと)を
考えなくて済むし、やりたいことを全部やろうと思わず、眠いながらにできる範囲の
ことをすればいい、と考えたらどうか。薬の作用で、本来の自分の力が抑えられて
いるのだから、60〜80%の力が出せればいいと思って、やっていけばいい」
とのこと。

sabiは、その場では先生の見解に納得して、病院をあとにした。

しかし、処方された薬をもらいに薬局へ行って、
いろいろ考えているうちに、なんだか悲しくて涙が出てきてしまった。

「等身大の自分」って、何なんだろう。
sabiは確かに、人前で自分のいいところを見せたがる傾向がある。
自分ががんばっていること、自分の存在価値を、他人に認めてほしいと思うから。
でも、それが自分をいたずらに疲れさせるだけだということも、sabiは知っている。
だから、sabiはあえて怠け者になって、
これまでいろんなことを極力サボってサボって、サボりまくってきたのである。
本当は、できないわけではない。
やれるだけの能力は、自分の中にあるはずなのである。
だけど、それは極力抑えなければならない。
やれるはずのことを、病気のせいだと言ってやらない(やれない?)自分が、
無性に悲しくなってしまったのである。

「60〜80%の力」って、どれくらいの力なんだろう。
今のsabiは、適切に怠けているのか、必要以上に怠けているのかさえも、
自分ではよくわからない。
躁うつ病の人、うつ病の人は、みんな同じ悩みを抱えているのだろうか。
しかも躁うつ病の場合、たぶん一生、
自分の力を薬でコントロールして、抑制しつづけることになるのである。
力を解放したら、大変なことになってしまうから。
(なんだかSFみたい‥‥。)

まわりの人たちは、みんなあんなにがんばってるのに。
客観的に見れば、働き過ぎてる人たちがいっぱいいるのに。
なんでsabiは、こんなに怠けなきゃいけないんだろう。
悲しいし、くやしいし、腹立たしい。


BS blog Ranking
| メンタルヘルス | 23:36 | comments(7) | trackbacks(0) |
アクセス数が!
ここ数日、とにかく眠かったのと、
だいすがパソコンをやたら使っていたのと、外出する機会が多かったのとで、
ブログの更新もなかなかできず、
みんなのブログに遊びに行くこともできなかった。
しかも、この土・日は泊まりがけで出かけていて、夜は速攻で寝てしまったので、
昨日はブログの更新どころか、見ることすらしていなかった。

それにもかかわらず、昨日(3月26日)のブログのアクセス数が、
ブログ開設以来初めて、1000を突破していた。
昨日一日で、1036 を記録していたのである。
いつもは一日あたり400〜500をうろうろしており、最高でも700台。
何が起こったのかさっぱりわからない。
まさか、このブログのアドレスが、某巨大掲示板に晒されたとか!?
いや、リンク元のURLを見てみても、そんな気配はない。
それに、万一そんなことになったら、1000どころでは済まないだろう。

たぶん、たまたまだったのだろう、と思うことにした。
まあとにかく、記念すべき日であるということで。

sabiのブログを、通りすがりにでもひそかに見てくださった方々、
あるいは、大っぴらに見てくださっている方々に対し、
あらためて感謝の意を捧げたいと思う。

また、sabiの書いた記事をブログに引用・紹介してくださった方々にも、
この機会に御礼を申し述べたい。
― 自分の主張が、より多くの人たちの目にとまる機会を与えてくださったことは、
非常にうれしく、光栄なことだと思っております。
論文や著書の執筆のときとは、また違った意味合いを感じてもいます。
本当に、どうもありがとうございました。 ―

【引用】

◆ブログ時評 2006-01-17
似てきた日韓バイオ論文捏造疑惑だが [ブログ時評45]http://dando.exblog.jp/4039817/

◆ブログ界の正論 2006-02-11
女系天皇容認(4)
http://blog.livedoor.jp/seironken/archives/50490322.html

◆ブログで情報収集!Blog-Headline 2006-02-13
ゆとり教育から言葉の力へ(学習指導要領)
http://www.blog-headline.jp/interest/archives/2006/02/post_481.html

【紹介】

◆「構造改革」読み書き練習ブログ 2006-02-09
小泉首相「人間の力は学校の成績だけではない」・・・その真意は?
http://literacy.jugem.jp/?eid=26

◆新・後藤和智事務所 〜若者報道から見た日本〜 2006-03-11
罪人よ、汝の名は「若者」なり――平成18年2月15日TBS「緊急大激論SP
2006!」への疑問
http://kgotoworks.cocolog-nifty.com/youthjournalism/2006/03/post_7e81.html

◆独裁制をぶっこわそう!戦争・軍国ヒステリーを人類の叡智と良識で克服しよう!
 2006-03-15
自民党に取り込まれた御用ブロガーは誰だ
http://d.hatena.ne.jp/minshushugisha/20060315/1142347591


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| ブログ | 09:36 | comments(12) | trackbacks(0) |
団総会
この土・日にかけて、
わが「みつばち合唱団(仮)」の、今年度の団総会が開催された。
今年は、“かんぽの宿”での泊まりがけ形式という、リッチな(?)企画である。
「なんでわざわざ泊まらなきゃいけないの?」という意見もあったが、
それはたぶん、企画した人たち(←おおむねいつものメンバー)の意向であろう。

この団総会の主な議題は、総括案と方針案の検討・承認である。
ひらたく言えば、今年度の活動を振り返り、来年度の活動の目標を決めよう、
ということである。

2日間にわたって、熱い議論がたたかわされた。
なんだかみんなが妙に前向きなので、
sabiもなんとなく前向きっぽくなって、いろいろと発言したりしてしまった。
(無理やり指名されるのが好きじゃないから、ということもある。)
おまけに(いつものことだが)、書記も頼まれたので、
居眠りすることもできず、ボーッとすることもできず、
ふと気がつけば、ついつい全力投球している自分がいた。
というわけで、残念ながら2日間とも、「節約、節約」は全くできなかった。

おまけに、夜はついつい呑みすぎた。
お店とちがって、常に目の前にお酒があるので、どんどん呑む。
しかも人の部屋で。
昨夜のsabiは、呑んでるときもやたら熱くなっていたらしい。
しかし、話の内容はほとんど覚えていない。
Iさんにさっき、「一寸法師の話、覚えてる?」ときかれたのだが、
そんな話をしたことすら、全く記憶にない。
(←いまだに内容は不明。「一寸法師の話」って、何??)

sabiを部屋まで連れて帰ったのは、たぶんだいすだと思う。
しかし、そのだいすも、最近まれに見る二日酔い状態に‥‥。
いったいどれほど呑んだのだろう。

今回の団総会の場で、
(比較的年配の)新入団員の人たちが異様に積極的なのには、びっくりした。
団内の役割分担を決めるときにも、
新しい人たちが率先して、いろんな役にどんどん立候補していく。
なんと、パートリーダー(の補佐)に立候補する人まで出てきてしまった。
Iさんによれば、自分からパートリーダーに立候補する人など、
これまでだれ一人としていなかったとのこと。
sabiは、パートリーダーって指名制なんだろうなと、勝手に思ってたし。

sabi&だいすが入団したのは、今から6年ちょっと前だが、
あの頃は団全体が、もっとのんびりした雰囲気だったような気がする。
あれから人数もずいぶんと増え、演奏のニーズもどんどん増え、
団としての音楽的力量も高まってきて、個々人がお互いに刺激しあって、
みんな、おのずから意欲的になってきている。
それはそれで、非常にいいことだと思う。
でも、sabiは、もし自分たちが入団したあの頃に、
こんなに活動が忙しくて、だれもかれもが活気に満ち満ちた雰囲気だったら、
速攻でやめてたかもしれないな、と思ったりする。
今の新入団員の人たちは、どうしてこんなにがんばれるんだろう。

sabi自身は今のところ、団をやめる気は全くない。
しかし、sabiはもともと、変化を好まない人間である。
特にここ数ヶ月の、団の急激な変化に、sabiはちょっととまどったりしている。

従来、うちの団には、ガンガンやっていくタイプの人(特に女性)は少なかった。
sabiは果たして、こういう積極的なタイプの(比較的年配の)新入団員の人たちと、
うまく折り合いをつけてやっていけるだろうか。
正直言って、あまり自信はない。
また、前からの団員の人たちは、sabiの病気のことを知っていて、
さりげなく気づかってくれていたりもする。
だから、sabiもなんとかやっていけてるのだろうと思う。
そういう意味でも、新しい人たちとゼロから関係をつくっていくのは、
かなりつらいものがある。

前向きにはなることができたが、なんだか疲れ果てた2日間であった。


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| うたごえ | 19:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
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