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きょうの演奏@団音楽会♪
ついにこの日が来てしまった。

わが「みつばち合唱団(仮)」の大きな節目となるイベントでもあり、
sabiにとっては、何ヶ月にもわたる心の重荷(!?)でもあった、
2006年の合唱団コンサート。
今日がいよいよ、その当日である。

今回は、特別合唱団員を募集せず、
最初から最後まで、歌い手は団のメンバーだけでという無謀な企画。
うちの団も近年だんだんと大きくなってきて、
40名を超える歌い手が、今日はステージに立つこととなった。
年齢は20代から60代までと幅広く、キャリアもそれぞれ。
まったくの初心者の人たちもいる。
ブログにも書いてきたように、
今回はかなりの難曲も多く、練習は困難をきわめた。
しかし、ここまでくれば、今日はとにかく精いっぱいやるしかない。

会場は、うちの県でも有数の、音響のよい大ホールである。
果たして、どれくらいのお客さんが聴きに来てくださるのか‥‥???

午前中は、(sabiは同行しなかったが)
ゲスト演奏のアコーディオンの方々の合わせが、スタジオで行われた。
また、舞台の仕込みはもちろん朝から行われている。
そして午後から、団のメンバーは本格的な準備にかかる。
ホールのロビーでは、
受付設営や、パンフレットにチラシをはさみ込む作業など。
楽屋では、ゲストの方々を迎え入れる準備。
sabiたちは、リハーサル室で、
「みんなでうたいましょう」のコーナーの音合わせをする。
アコーディオンの方々と合わせるのは、なんと今日が初めて!
しかも、事前の打ち合わせがうまくいっておらず、
予定していたキーを急遽変更するなど、ハプニングが続出‥‥。

ゲネプロの時間になり、急いで大ホールのステージへ。
いまだに並びが怪しかったり、立ち位置を変えるタイミングが怪しかったり、
演奏そのものが怪しかったりする。
かなりまずい。

「みんなでうたいましょう」のマイク合わせは、時間の都合で、
ほんの少ししかできなかった。
不安ではあるが、まあなんとかなるだろう。

楽屋に戻って、本番の衣装に着替える。
女の人たちは、肩に付ける布の花が重たいと、口々に文句を言っていた。

そして、あたふたしているうちに、開場時間がやってきた。
みんなは楽屋前のロビーで発声練習。
sabiたちは、幕前の歌唱指導を行うべく、ひと足お先にステージへ。
客席を見ると、お客さんが続々と入ってきている。
これはもしや、満席になるかも!? 思わず顔がほころぶ(^^)
歌唱指導の反応もまずまずで、とりあえず安堵。

舞台袖へ戻り、本番のスタンバイ。
なんといっても、この時間がいちばんドキドキする。

開演時間となり、いよいよみんなでステージへ。
客席は、ほぼ満席に近い入りである。
(あとで聞いたら、チケットのもぎりは800枚強。すごいっ!!)

第1部の合唱曲7曲。一気にうたいきった。
いきなり1曲目から、男性の多数が歌詞を間違うという事件も起きたが、
それ以外は、ふだんに比べるとなかなかの出来かな、という感触。
以前から、“本番に強いみつばち合唱団(仮)”などと言われているが、
やっぱりお客さんを前にすると、いい意味での気合いが入るのだろう。

続いて、ゲスト演奏
sabiたちは、舞台袖で「みんなでうたいましょう」のスタンバイ。
かなり時間が押しているので(15分ぐらい?)、ちょっと焦る。

「みんなでうたいましょう」のコーナーが始まった。
お客さんの反応が、ものすごくよくてびっくり。
800人分のうたごえが、会場いっぱいに響きわたっている。
すごい。すごい。
sabiはもう、ここでコンサートが終わってもいいと思った。
次の演奏のことを忘れて、ついついノリノリでうたってしまったので、
ちょっぴり反省。

ここで休憩が入る。
sabiたちが、あわただしく着替えをしている間に、
楽屋前のロビーでは、U先生がみんなに、
「行け、わが思いよ 黄金の翼にのって」の指導をしてくださっていた。
(ゲネプロで、この曲の出来があまりにもひどかったので。)

そして第2部
フルートやアコーディオンの入る曲もあり、ちょっとドキドキ。
(例によってアコーディオンは、今日初めて合わせをしたのである。)
立ち位置が変わり、sabiは全体の音がよく聞こえなかったので、
演奏の出来については不明。
最前列に立つよりも、最後列に立つほうが、全体の音を聴き取りやすいのだろうか。
第2部のほうが難曲も多く、明らかにそれとわかる破綻もあったが、
まあ、これが今のわが団の実力なのだろう。

結局、全体としては30分近く押したらしい。
休憩時間を少し短くしたにもかかわらず、
8時30分終演の予定が、9時前くらいになってしまった。
お客さんの反応を見ていると、
アンコールの2曲は、いらなかったかなという気もしたりする。
まあ確かに、盛り上がったと言えば言えなくもないのだが、ちょっと微妙な感触‥‥。

終演後、あわてて着替えて、受付付近のかたづけへと向かう。
走っている途中で、だいすの両親にバッタリ出会った。
「すごくよかったよ」と言ってくれた。
受付には、sabiの教え子が、手紙とプレゼントを預けてくれていた。
sabiの病気のことを心配して、
「笑いの健康法」という特集が載ってる雑誌をあげるから読んでね、ということである。
sabiの大切な人たちがコンサートに来てくれるのは、本当にうれしい。

多くの団員は、かたづけも何もしないで、打ち上げ会場へと行ってしまった。
結局、かたづけをするのはいつものメンバー。
だいすなどは、実行委員でもなんでもないのに。

さらにその後、ちょっとした行き違いもあって、
われわれ数名は、打ち上げに1時間も遅れることとなってしまった。
スピーチもろくに聞けなかったし、sabiはビールしか呑まなかった。
でも、参加費は払わなければならない。
ほとんどカンパみたいなものである。

そのあと、二次会へ行った。
いつものメンバー6人に加え、Urさんを無理やり(?)誘って呑んだ。
sabiは、大魔王のロックをたくさん呑んだが、ほとんど酔わなかった。
事前に牛乳を飲んだせいか、はたまた、気分的に酔えなかったのか‥‥。

まあとにかく、終わってよかったというのが正直な感想である。
しばらくは、家でのんびりしようと思う。


【きょうの演奏曲】

<第1部>
・私の回転木馬 〜 幸福を売る男(N.Glanzberg/J.P.Calvet)
・木琴(岩河三郎)
・壁きえた(新実徳英)
・ねがい(安広真理)
・一本の鉛筆(佐藤勝:女声合唱)
・人間の歌(山ノ木竹志:男声合唱)
・いとし子よ(原田義雄)

<みんなでうたいましょう>
・花には太陽を 子どもらには平和を(木下そんき)
・故郷(岡野貞一)
・翼をください(村井邦彦)
・上を向いて歩こう(中村八大)

<第2部>
・水口囃子(滋賀県水口町民謡:民謡部による演奏)
・木曽節(長野県民謡/平井康三郎)
・落葉松(小林秀雄)
・生きる(外山雄三)
・百万本のバラ(R.パウルス)
・行け、わが思いよ 黄金の翼にのって(G.ヴェルディ)
・讃歌・この星に(木下そんき)

<アンコール>
・ウィーンわが夢のまち(R.Sieczyuski)
・故郷(岡野貞一:会場の皆さんと一緒に)


| うたごえ | 23:59 | comments(0) | trackbacks(1) |
6月のブログに書ききれなかったこと
6月は、基本的に鬱が多かったので、ブログの更新をサボりまくってしまった。
それでも後日、かなりさかのぼって記事をアップしてきたのだが、
もういいかげん書ききれなくなってきたので、
書こうと思っていたトピックだけ、ここに羅列しておくことにする。

見事に、うたごえ関係の話題ばっかりである。
それ以外のことはやらなかったのか!? と、どこかからお叱りを受けそうだが。

06/09(金)
  ◆コンサートのうたう会練習(@YKホール内のスタジオ)
     ・幕前の歌唱指導と、「みんなでうたいましょう」のコーナーで、
      歌い手の一人として、ステージに立つことになった。
06/10(土)
  ◆練習
06/11(日)
  ◆きょうの演奏&歌唱指導@県母親大会♪
     ・うたごえ分科会
     ・全体会でのうたう会
  ◆日曜練習
06/21(水)
  ◆男声練習(←本当は、個人練習という思惑だったらしいのに‥‥。)
     Iさんが、女性だけの団体で登録して利用している公民館
     → 男性が大勢やってくるのはおかしい
     → 急遽、Iさんの家でやることに。またもや人でいっぱいのIさん宅。
  ◆コンサートのうたう会練習(@最寄り駅のそばの公民館)
  ◆最寄り駅の建物内の居酒屋へ(sabi&だいすの二人で)
06/23(金)
  ◆コンサートのリハーサル
     ・時間の都合と、マイクが使えないというので、うたう会のリハがカットに。
      でも、マイクは使えたことがあとで発覚。怒りのsabi。
06/24(土)
  ◆練習
06/25(日)
  ◆日曜練習
  ◆コンサート実委
  ◆新しい居酒屋の開拓(Kさん、Moちゃん、sabi&だいす)
  ◆別宅で二次会
06/28(水)
  ◆コンサート前最後の練習
| うたごえ | 18:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
昨年のこの日‥‥
2005年6月29日。
明け方の5時、sabiとだいすは広島のホスピスで、伯母の最期を看取った。

伯母は、sabiの亡き父の姉である。
父にはきょうだいがたくさんいたが、あの戦争で、たったひとり姉だけが生き残った。
生涯独身で身寄りもないままに歳をとり、父にとっては最後まで心配の種だったと思う。
父が亡くなってからは、伯母にとってsabiたち姉妹が、最も近しい親族となった。
実際、sabiたちが小さかったころから、
伯母は本当にsabiたちをわが子のように思って、かわいがってくれていた。
そして、伯母が肺ガンで入院して以来、
sabiは、自分にできる限りのことをすることが、伯母に対する誠意でもあり、
父に対する親孝行でもある、と思うようになった。

病院の紹介でホスピスに移ったときには、
伯母はすでに、一切の意思表示ができない状態だった。
手を握っても握り返してはくれなかったし、おそらく目も見えなかったと思う。
とても立派で快適な個室だったのだが、
もっと早くここに移っていたら‥‥と、sabiたちはかなり悔やんだ。

病院での入院生活は、伯母にとっては変化もなく、
人としての生きる楽しみのようなものが、少なかったのだろうと思う。
入院したてのころは、ベッドに座って短歌を書いたり、手紙を書いたりしていたが、
やがて、宛名書きなどをsabiに頼むようになり、
いつのまにか、あんなに好きだった短歌すら書かなくなった。
食事もきざみ食。うっかり飲み込んだら危険だから、という配慮によるものだが、
見た目にはどれが何なのかさっぱりわからず、なかなか食欲もわかない様子。
しかし、ついに食事はペースト状になり、伯母にはかなり苦痛だったようである。
そして、主治医の薦めで胃瘻(いろう)の手術をし、
胃の中に直接管を入れて栄養を送り込む、という生活になっていった。

sabiの姉は、この胃瘻手術のことを今でもかなり悔やんでいる。
あのとき以来、伯母が目に見えて弱っていったような気がする、と言うのである。
確かにそうかもしれない。
起き上がることもできなくなったし、記憶力もだんだん怪しくなったし、
入れ歯をつけないから、発語がはっきりしなくなった。
そして、sabiが知らないうちに、伯母は言葉を全く話せなくなっていた。
姉は、食べることは人間の基本で、口を動かすことによって脳も刺激されるというし、
食べる楽しみというものだってあるのだから、
それを安易に奪うべきではなかった、と言って沈み込んでいた。

sabi&だいすは、広島にはしょっちゅう通えるわけではなかったので、
胃瘻手術のことが決まった経緯については、あまりよく知らない。
本当に、必ずしなければならない手術だったのかどうかすらも不明である。
お正月に、sabi&だいすが少しだけおせち料理を持って病院に行ったときに、
伯母がものすごくよろこんでくれたことを、sabiはよく憶えている。
「きれい。美味しそう」と、言っていた。
おそらく、伯母がちゃんとした形のあるものを口にしたのは、
あれが最後だったのだろう。
もちろん、ほんの少量しか食べることはできなかったけれど、
ちょっとだけでもお正月気分を味わってもらえたかな、という気がした。

そして、伯母はもう回復の見込みがないということで、ホスピスへと移った。
ホスピスでの看護は、本当に手厚いものだった。
われわれも、気兼ねなくずっと、伯母のそばにいることができたし。

ホスピスのスタッフの方は、伯母のちょっとした異変の際にも非常にこまめに、
sabiたち姉妹に連絡をとってくださった。
sabi&だいすが、数日間にわたって広島の実家に腰を落ち着けることを決めたのも、
その連絡があったからである。
そして、伯母が亡くなる前の日の夜、sabi&だいすは、
ホスピスから帰ってきたその直後に、スタッフの方から電話をいただいた。
おそらく今夜が峠であろう、と。
そのおかげで、sabi&だいすはすぐに駆けつけることができたし、
姉も急いでやってきて、その日の深夜まで、伯母のそばにいてあげることができた。
そして、sabi&だいすは交代で仮眠をとりながら、明け方まで伯母についていた‥‥。

伯母の人生ってどうだったのかな、と思う。
「本当はさびしかったんだと思うよ」という言葉を、何人かの知人の方から聞いた。
気丈な人だったから、なかなかグチをこぼしたりはしなかったけれど、と。

伯母が元気だったころから、
sabiたち姉妹が、もっとたくさん伯母と会ってあげることができていれば、
少しはさびしさが薄らいだのだろうか。
それとも‥‥‥‥???
どうしたらよかったんだろう。sabiに何ができたのだろう。
わからない。

今になって何をしても、もう遅いのかもしれないけど、
sabiは、伯母のことを一生懸命思っているし、
伯母がしてくれたことを、ずっと忘れずにいようと思う。
納骨がものすごく遅れているのが、本当に申しわけないけれど、
もうすぐ父や、家族のみんなと一緒になれるからね‥‥。
あらためて、合掌。


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| 家族・親族 | 17:30 | comments(2) | trackbacks(0) |
大学へ ― ゼミ
大学へ行ってきた。
ほとんど、もう行くしかない‥‥という感じである。

ゼミ生たちには、ひたすら頭を下げまくるしかないsabi。
しかし、ゼミの時間だけは、なぜかやたらと元気だったりする。
レポーターたちもなかなかがんばっていたし、討論も活発だし、
非常に楽しくて、やりがいがある。

しかし、ゼミが終わると、とたんにふぬけになってしまう。
テンションの上げすぎ???
とにかく、早く大学からいなくなりたいと思ってしまうのである。

ゼミのあとに教室会議があったのだが、sabiは休んでしまった。
大学から逃げるように去ったのちに、
携帯から、教室主任のパソコンメール宛てに、欠席の連絡を入れた。
しかし、教室主任がこのメールを見るのは、いつになることだろう。
携帯でFAXはできないし、かといって電話する勇気もない。
うーん。あまり深く考えるのはやめよう‥‥。
急ぎ足で駅へと向かい、電車に乗り込むsabiであった。

そして今夜は、団のコンサートのリハーサル。
‥‥なんだかなぁ。


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| 大学(職場など) | 23:18 | comments(4) | trackbacks(0) |
プログラム校了!
ここ数日間、sabi&だいすは、
コンサートで配布するプログラムの原稿作成に追われまくっていた。
なぜ、この二人で作業をすることになったのかは、よくわからない。
いわば、成り行きである。

だいすの弟くんは、まだ駆け出しだけど一応デザイナーをやっていて、
前回のコンサートから、プログラムのデザインを請け負ってくれている。
入稿も、校正も、わが家と弟くんとの間で、メールを通してやりとりする。

なんだか、うちの一族だけでやってるみたい。
こんなはずじゃなかったんだけどなぁ‥‥(-_-;

そんなわけで、来る日も来る日もプログラムのことばかりだったsabiであるが、
今日、めでたく、すべての校正を終えることができた〜!!
かなりきわどいところだったが、なんとか間に合った。
あとは、刷り上がってくるのを待つばかり。
まあ、いろいろ問題はあるにせよ、仕事から解放されるというのはうれしいものである。

今日は、外に出る気力はなくて、
タケ・ミッキー・スティーブ@USJには、残念ながら行けなかった。
せっかく教えていただいたのに〜(>_<)


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| うたごえ | 23:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
心療内科へ
だいすと一緒に、心療内科に行ってきた。
もっと早く行ければよかったのだが。

(前回:http://sabi-see.jugem.jp/?eid=282

 --------------------
 【最近の私の状態 6/19】
 ◆かなり低空飛行。ややむら気な感じもあるが、全体的には鬱っぽい。
  大学にも行けたり行けなかったり。物事に対するやる気が全く起こらない
  ときが多い。
 ◆まわりでゴタゴタが頻発しているせいもある?
 ◆社会不安障害の線も考えられる?
 --------------------

とにかく、これ以上テンションが下がらないようにというのを第一命題として、
薬の処方を微調整してもらった。

リーマスは、前回からさらに100mg減らすことになった。
つまり、すっかり元に戻ったということ。(←躁状態が終わったから。)
その代わりに、ルボックスを50mg増量してはどうか、と言われた。

以前、ルボックスを増やすことに先生がやや難色を示されたような記憶があったので、
「増量することのデメリットはありますか?」と尋ねたところ、
レキソタンとの併用によって、人によっては眠気が生じるとのこと。
これまでいろいろな薬を飲んできて、眠気にはかなり苦しめられたのだが、
sabiは、ルボックスとは比較的相性がいいように感じているので、
とりあえずそれで行ってみよう、ということになった。
もし、それで調子が悪くなったら、sabiの判断で元に戻してもよいとのことである。

レキソタンは、今まで通り服用してもかまわないらしい。
ただし、まだ余っているので処方はされない。

入眠剤のマイスリーは、今回も処方してもらうことにした。
やはり、翌日のことが心配で、寝る前のひとときが苦痛に感じられる日もあるので、
手元に持っておきたいという気持ちがある。
(ただ、昔に比べると効きが悪くなっているような気がするのだが、
それは先生には言わなかった。)

以前からひそかに気になっていた、社会不安障害(SAD)の件。
思いきって尋ねてみたら、
先生も、おそらくsabiはそれに該当するのだろうと言われた。

人前で字を書くときに手が震えたり、
同じ部屋に人がいるだけで電話をかけられなかったり、
握手とかをするときにやたら手に汗をかいたり、
人が大勢集まる場所が苦手だったり。
‥‥かなり、sabiが今の仕事を続けていくうえでは致命的な症状が、
ずっと以前から出ていたのである。

しかし、社会不安障害の薬物療法としては、
基本的にはSSRIが主流のようなので、
やはりsabiとしては、現在の薬を飲みつづけるしかないという状況である。
とはいえ、sabiのこれらの症状に果たしてSSRIが効いているのかどうか、
自分ではほとんど実感が持てないのだが‥‥。

認知行動療法なども、試してみるべきなのだろうか??
でも、あまり気は進まなかったりする‥‥(-_-;

 ------------------------------------------------
 リーマス   200mg×3 /day
 ルボックス 150mg×2 /day
(レキソタン  処方なし : 必要に応じて)
 ランドセン  0.5mg×1 /day
 レスリン   25mg×1 /day
 マイスリー 5mg×1 /day (頓服 : 不眠時に)
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| メンタルヘルス | 19:06 | comments(0) | trackbacks(5) |
きょうの演奏@県合唱祭♪
いよいよ、県の合唱祭の当日である。

われわれが演奏するのは、
「私の回転木馬〜幸福を売る男」、「いとし子よ」 の2曲。
どちらも、かなり波乱含みだが‥‥。

演奏は午前中。
集合して、屋外で少しだけ声出しをする。
そして、リハーサル→着替え→本番と、例年通りの流れで、
一気に本番まで行ってしまった。

まあそれほど悪くはなかったかな、という感じ。
もちろん、決してよくはなかったけど、
今までの練習に比べればまだマシだった、というか‥‥。

団のコンサートを目前にして、
新しい団員の方々が、ステージに立つ経験をすることができたという点では、
よかったかなぁとは思う。
舞台袖で待機しているときの緊張感とか、ステージに乗るときの感覚とか、
やっぱり独特のものがあるので。
指揮者やピアニストと一緒に、おじぎをしてしまった新入団員もいて、
あとでめちゃめちゃ恥ずかしがっておられたが、
まだ今のうちでよかったのでは? と思ったりもするし。
(本当は、あらかじめ団の中でそういう指導があってしかるべきなんだろうけど。)

残念だったのは、
新入団員の一人であるTbさんが、リハーサルのときに咳き込んでしまって、
本番のステージに立つのを辞退してしまったことである。
みんな一生懸命、「せっかくここまで来たんだから」 と誘ったのだが、
本番で咳が出て迷惑をかけてはいけないと、かたくなに拒まれてしまった。
咳が出たって、それはそれでいいじゃないかとsabiは思うのだが、
Tbさんはまじめで律儀な方なので、やっぱりそうは思えないらしい。
一緒に舞台に立ちたかったのになぁ。
非常に心残りである。

演奏が終わり、外に集合して、みんなで反省会をしているところに、
わざわざうちの団の演奏を聴きに来てくださったという、Ks先生がやってこられた。
かなり酷評されてしまった‥‥(>_<)
しかし、それは期待と激励の気持ちを込めての酷評であることが、
われわれにもビシバシ伝わってくる。
団のコンサートではいい演奏を聴いていただけるよう、がんばろう!

合唱祭のプログラムはまだまだ続いているが、
うちの合唱団は、なんと午後から練習をするという。
恐ろしくハードな練習日程である。
もう帰りたいよぉ。 (←さっきの「がんばろう!」は何だったんだ!?)

午後の練習曲は、
「落葉松」 「生きる」 「百万本のバラ」 「ウィーンわが夢のまち」 。
なんだか妙に疲れた。
きっとみんなも、疲れていることだろう。

練習の途中で、合唱祭の審査員の方々の講評が入ってきた。
思いやりの深いコメントが多いので、ちょっとだけ癒される一同。
しかし、うちの団の弱点を的確に、かつ具体的に指摘しておられるのはさすがである。
できれば、その改善方法もついでに教えてほしいのだが‥‥(^^;

練習が終わって、最寄りの駅の居酒屋で、Kさん、Iさんと呑んだ。
Iさんは、合唱祭の懇親会とやらに参加してきたとのこと。
どんな雰囲気なのだろう。未知なる世界である。


【きょうの演奏曲】
・私の回転木馬 〜 幸福を売る男(N.Glanzberg/J.P.Calvet)
・いとし子よ(原田義雄)


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| うたごえ | 23:55 | comments(7) | trackbacks(0) |
練習
明日18日、われわれ「みつばち合唱団(仮)」は、県の合唱祭に出演する。
合唱祭というのは、言ってみれば、県下の合唱団が一堂に会してのコンクールである。
いつも、“参加することに意義がある!” ということでエントリーしているのだが、
たまに入賞してしまうこともあって、びっくりしてしまう。
まあ、そういうときはたいてい、いろんな反則技(?)を駆使していたりするので、
(例 : 演奏の途中で突然、とある超有名な作曲家が出てきて指揮を始めるなど)
あまりほめられたものではないのだが。

明日の合唱祭でわれわれが演奏するのは、
「私の回転木馬〜幸福を売る男」、「いとし子よ」 の2曲である。
今日は、この2曲を中心に、団の練習が行われた。
今さらながら、あまりの完成度の低さに思わずびびってしまう。
しかし、もうどうしようもない。やるしかない‥‥(-_-;

もちろん、明日の演奏曲だけにかまけてはいられない。
男女に分かれて、別々の部屋での練習。
女性は、「一本の鉛筆」。
男性は、U先生の指導で 「幸福を売る男」。
(←やっぱり、明日のことにかまけざるをえない男性陣‥‥。)

ところが!
男性が別室から戻ってきて、
「私の回転木馬〜幸福を売る男」 を再びうたったときは、びっくりした。
まるで別人‥‥。
U先生の指導はすごいっ!! すごすぎる〜っ!!!

しかし、男性陣曰く、「たぶん明日までもたないと思うけど」。
U先生に言わせれば、「復元力の強い人たちなので‥‥(^^; 」。

別室での練習がどんなものだったのかはわからないが、
もし、これを毎日続けていたら、素晴らしい合唱団になるんだろうなぁ。
たぶん無理だと思うけど‥‥。

他の曲も何曲かやって、今日の練習は終了。
帰りに、Tさん&Iさん夫妻と食事に行った。
明日の演奏に備えて、節制 (←節約ではない) しなければいけないので、
sabi&だいすは、ノンアルコールビールを少しだけ呑んだ。


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| うたごえ | 23:43 | comments(9) | trackbacks(1) |
第6回祭典準備会
今日は、第6回祭典準備会の日である。

(第1回祭典準備会:http://sabi-see.jugem.jp/?eid=65
(第2回祭典準備会:http://sabi-see.jugem.jp/?eid=116
(第3回祭典準備会:http://sabi-see.jugem.jp/?eid=184
(第4回祭典準備会:http://sabi-see.jugem.jp/?eid=311
(第5回祭典準備会:http://sabi-see.jugem.jp/?eid=283
(祭典準備会第1回企画会議:http://sabi-see.jugem.jp/?eid=111
(祭典準備会第1回広報会議:http://sabi-see.jugem.jp/?eid=184
(祭典準備会第3回広報会議:http://sabi-see.jugem.jp/?eid=311

いよいよ、実行委員会の立ち上げに向けての話がメインとなってきた。

どんな人に、実行委員になってもらうのか?
実行委員会の体制をどうするのか?
あれこれ話し合った結果、さしあたり「実行委員長」というものは置かず、
「運営委員長」が全体の実質的な長となる、ということで合意が得られた。

各部会からも、具体的な報告・提案が次々と出てきて、なかなかの緊迫感。
盛り上がってきたなぁ。がんばらねば。

そんな中、今日われわれに届いた悲しい訃報。
今年の「日本のうたごえ祭典」(@福井)の運営委員長であったN.T.さんが、
交通事故で急逝された、とのこと。
話に聞く限りでは、パワーも能力も人望も抜群であり、
福井のうたごえにとって、なくてはならない存在であったらしい。
まさにいま、福井で祭典に向けてとりくんでおられる皆さんは、
いったい、どんな思いをしていらっしゃるんだろう‥‥。

― N.T.さんのご冥福をお祈り申し上げますとともに、
福井の皆さんが少しでも元気になられるよう、私たちも今年の祭典へ向けて、
できる限りの応援や協力をしていきたいと思っています ― 。


| うたごえ祭典 | 23:57 | comments(12) | trackbacks(0) |
また休講‥‥
今日も、大学へ行けなかった。
先週はちゃんと行けたのに‥‥。

出かける支度はしたのだが、どうしても、sabiの心がついてきてくれなかった。
もう、自分でも、どうしてなのかわからない。
ゼミの学生たちの顔を思い浮かべると、辛くて苦しくてしかたがない。
彼らをがっかりさせたり、不安な気持ちにさせたりはしたくない。
それなのに、どうして行けないんだろう???

ゼミの学生たちには、休講にさせてもらいたい旨をメールで伝えた。

みんなから返ってくるあたたかい言葉が、sabiの心をますます辛くさせる。
申しわけない気持ちで、いっぱいになる。

ある学生は、
「先生の熱心さは十分に伝わっていますので、心配せずに休んでください。
お大事になさってください。」 というメールを返してくれた。

‥‥sabiは本当に、熱意ある人間なのだろうか???

確かにゼミはすごく楽しいし、自分としては一生懸命とりくんでいるつもりである。
しかし、それなら、なぜ行けないのか??
鬱だから??
いや、それは違うような気がする。
実際、今夜の祭典準備会には、なんとなく行けるかもしれないと思っているし。
本当に、どうしたらいいのかわからない。


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| 大学(職場など) | 13:39 | comments(9) | trackbacks(0) |
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