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結婚ラッシュ(^^)
sabiの大切な人たち(男性)が、立て続けに結婚した。
といっても2人だけど。
でも、sabiにとってはなんだか、“立て続け”という感じなのである。

ひとりは、大学院時代の後輩。7月の第4週に式を挙げた。

ありがたいことに、彼はsabiをわざわざ披露宴に呼んでくれたのだが、
sabiはさんざん迷った結果、最終的に、欠席の返事をしてしまった。
過去にsabiは、そういう肝心な場面(遠くへ行くとか、人が大勢集まる会合へ行くなど)
で、調子が悪くなってドタキャンしてしまうことが多々あったため、
そういうことになるのが怖かったのである。
とっても大事な後輩なので、迷惑をかけたくないという気持ちが先に立ってしまった。
本当は、駆けつけて行って、お祝いを言いたかったんだけどなぁ‥‥。
今でもかなり後悔はしている。
でも、“これでよかったんだ”と、思うしかないような気もする。
やっと幸せになれて、本当によかったね♪ Eくん。

もうひとりは、ゼミの教え子。7月の第5週に式を挙げた。

彼は学生時代、みんなのリーダー的な存在で、
学業も、サークル活動も、その他の自主的な勉強会も、人一倍がんばっていた。
サークルでは、聴覚障害をもつ人たちとかかわりあう活動にとりくんでいて、
卒業論文も、聴覚障害児の教育をテーマに執筆するというので、
そういう方面に関してなんの知識も持たないsabiは、
あわてて一生懸命(付け焼刃で)勉強しながら、卒論指導をしたものである。
そして彼は、学生時代からずっと(何年間だろう‥‥)付き合っていた、
聴覚障害をもつ女性と結婚した。
彼女は5年前に、彼と一緒に、sabiたちのコンサートに来てくれたことがある。
とてもかわいらしくて、感じがよくて、誠実そうな女の子だった。
なぜかsabiの教え子には、(sabiに似て?)やたらと浮気者が多いので、
こういう一途な話を聞くと、めちゃめちゃうれしくなってしまう。
ごく内輪の親族だけでの挙式ということで、
とりあえずはメールで連絡をもらっただけなのだが、
またそのうち、ゼミの仲間でお祝い会でもできたらいいなぁと思っている。
いろいろ苦労はあるだろうけど、本当に、幸せになってほしいと心から願う。


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| 大学(職場など) | 23:06 | comments(16) | trackbacks(1) |
かるちゃん、がんばって!
うちの合唱団がいつもお世話になっている、うたごえの大先輩Kn先生のツテのツテで、
「かるちゃんを助ける会」のことを知った。

かるちゃんを助ける会
http://www.karuchan.com/

sabiがそのときに知り得た情報というのは、
かるちゃんという女の子がいて、
その子が重い心臓病のため、ドイツでの心臓移植を希望しているということ。
そして、そのために現在、全国的に募金活動が展開されているということ。
それだけだった。

sabiの率直な感想としては、
“これだけの情報ではなんとも‥‥” という感じであった。
冷たい奴だなぁ、と思われるかもしれないが、
重い心臓病を抱えている人たちは日本全国にゴマンといて、
みんながみんな、(仮に資金があったとしても) 外国へ行って手術ができるような
状況にあるわけではない。
また、そもそも、その人たち全員を救えるだけの財力がわれわれにあるのか!?
それがないとわかっているのに、どうして特定の人だけに手をさしのべるのか??
などと、ついつい考えてしまうのである。
自分でもつくづく、ひねくれた人間だとは思うのだが。

でも、Kn先生の頼みとあれば、これはぜひとも募金をしなければっ!!
sabiは、そういう人間関係のしがらみには、非常に弱いのである。

電話をかけるだけで、300円の募金ができるという。
ダイヤルQ2である。
昔は、ダイヤルQ2ってめちゃめちゃ怖いものだというイメージがあったが、
現在は義援金の募集など、さまざまなことに使われていて、
sabi的には、かなりハードルが低くなっている。(←騙されやすい奴。)

さっそく、電話をしてみた。
これから流すメッセージを最後まで聴くと、300円の募金ができます、という、
男性のアナウンスの声。
そして、かるちゃんの肉声によるメッセージ。

‥‥sabiは、思わず泣きそうになってしまった。

“生きたい!” という彼女の思いが、電話の向こうから、
ものすごくダイレクトに伝わってきた。

自分の病状はどんどん進行していて、日本での移植を待っている時間はない。
このまま死んでしまうのはいや。 生きることをあきらめたくない。
生きているからこそできることを、もっともっとやってみたい。
いまは日々のことで精いっぱいだけど、
もし元気になったら、きっと、いろんな楽しいことができるはず。
そして、日本でももっと移植医療が進歩するよう、心から願っている。‥‥‥‥

当たり前のことだが、
一人ひとりの人間の生命って、本当にかけがえのないものなのだと、
sabiは、あらためて実感した。
すべての患者を救うことはできないかもしれないけれど、
こうして助けを求めている、この人の、その生命を救うために、
自分にできることを、ほんの少しでもやっていきたいと思った。
そして、もしかしたらそのことが、日本の医療への問題提起となって、
何かが変わるかもしれない。
そんなふうに思った。

かるちゃんこと、江田果瑠奈さん(16歳)は、福岡市早良区の高校生である。
両親らの記者会見によると、渡航や手術に必要な金額は5000万円。
そして、「かるちゃんを助ける会」のホームページによれば、
7月31日現在の募金総額は、18,424,768円とのことである。

すごい額の募金が集まっているんだなぁと、sabiはめちゃめちゃ感動してしまった。

でも‥‥‥‥
5000万円って‥‥‥‥
50,000,000円なんだよなぁ‥‥‥‥ _| ̄|○

ブログを通して呼びかけることが適切であるかどうかは、
sabiにはよくわからないのだが、
とにかく自分にできることをやってみよう! という趣旨で、
ここに、かるちゃんへの募金ができるダイヤルQ2の番号を掲載しておく。

TEL.0990−5−36000
※ 1回の通話で300円の募金ができます。(通話料別)

かるちゃんを助ける会
http://www.karuchan.com/


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| あれやこれや | 20:56 | comments(16) | trackbacks(0) |
かなり鬱〜!
鬱である。

理由はいろいろあるが、その中で最も主立ったものは、
“やっぱりsabiは、大学で仕事をしていくのは無理なのかなぁ‥‥” と、
あらためて思い知らされたこと。

でも、なぜ大学で仕事ができないのかというと、
基本的には、“鬱だから” なのである。
なんなんだろう、この悪循環は‥‥(-_-;

最近の大学は、昔のように牧歌的な場所ではない。
かなり戦々兢々としている。
特に、国立大学 (現在は国立大学法人) の場合は、その変化が顕著である。
国家予算が保障されなくなったため、競争原理がどんどん入り込んできて、
教員集団の自治とか、自主自立といった考え方は根絶やしにされつつあり、
国家から見て “役に立たない” ような研究・教育はできにくい、といった状況である。
学生たちに対しても、金銭面・教育内容面・教育組織面などで、
かなりのしわ寄せが行っている。

要は、公立の小・中学校の先生方の状況と、かなり似てきているかも‥‥という感じ。

そんな中で、いまのsabiが仕事をしていくのは、かなり辛いものがある。
パワー100%のsabiなら、なんとかやっていけるかもしれないが、
いくら薬を投与したところで、そんなパワーを持続させるのは無理な話である。
そもそも、現在の勤務状況では、もうクビになっていても文句は言えないわけだし。

その一方で、
少しでも大学をよくしようと日々がんばっている、同僚の教員や学生たちがいる。
いまのsabiは、彼らに対して全く顔向けできない状況。
もちろん、できる限りのことはしたいと思っているのだが、
自分にできることというか、発揮できる力そのものが、
ものすごく限られているのが非常に辛い。
最低限の職務さえこなせないような人間に、何ができるのかとも思ってしまうし。

こんなsabiだって、昔はもっとがんばれてたんだけどなぁ‥‥。

そろそろ大学を辞めたほうがいいのかな??
でも、sabiには他の仕事なんてできないだろうし、
どうやって食べていくのかなぁ。
大学を辞めたとたんに返還義務が発生する奨学金も、どうやって返すのかなぁ。





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| 大学(職場など) | 12:58 | comments(6) | trackbacks(0) |
練習
なぜか、今朝になって、
「みつばち合唱団(仮)」の団長のTさんから、
団の機関紙に載せる原稿を書いてくれないか、と頼まれた。
しかも、今日の練習でみんなに配るので、締切は今日の午後ということである。
内容は、7月23日に開催した、
「2007年日本のうたごえ祭典実行委員会」 の発足会についてのレポート。
Tさんが忙しいという事情もわかるし、無下に断わるわけにもいかないので、
朝からがんばって作業をして、なんとか書き上げた。 疲れた〜。

今日は、団の練習の前に、
パートリーダー会議やら、県のうたごえ祭典に向けての男声合同の練習やら、
いろいろあって、なんだか忙しい雰囲気だった。
だいすは、その両方にかかわらなければならなくて、かわいそうだった(>_<)

そして、団の練習の中で月1回行っている 「ミニうたう会」 では、
新入団員のKrさんが、だいすと一緒に初めての司会を担当。
Krさんは、以前は大阪でうたごえに携わっておられた時期があり、
なんと、うたごえ運動の創始者と言われる関鑑子さんの指揮で、
5万人の大合唱隊の一員として、うたった経験もあるとか。
Krさんって、わりと若く見えるけど、いったい何歳なんだろう‥‥。

今日の練習では、8月初旬にとあるお寺で演奏する曲、
「木曽節」 「ウィーンわが夢のまち」 「行け、わが思いよ 黄金の翼にのって」
「ねがい」 の4曲をうたった。
さんざんな出来だった。
でも、sabiはその演奏には参加できないし、もう今さらどうしようもないなぁ。

9月に開催される、県のうたごえの合唱発表会 (コンクール形式によるもの) に、
なんと、うちの団は、
「生きる」 と 「木曽節」 の2曲でエントリーすることを決めたという。
大丈夫か!?? (特に木曽節。)

団の機関紙に載せたsabiの原稿は、付け焼刃にしては意外と好評だった。
でも、Atさんから、
「この原稿、ちょこちょこっと加筆修正して、うたごえ新聞に投稿してくれへんか」
と頼まれた。(というか、命令された?)
やれやれ。


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| うたごえ | 23:28 | comments(5) | trackbacks(0) |
祭典実委:第1回部局長連絡会議
研究会大会の店じまいを終えたわれわれは、そそくさと祭典事務所へ向かった。
今日は、うたごえ祭典の、第1回部局長連絡会議の日なのである。

公式には(制度的には)、部局長連絡会議なるものは存在しないが、
あったほうが何かと便利だということで、やることにしたらしい。

ここで「部局長」と呼んでいるのは、
運営委員長、副運営委員長、企画委員長、組織・広報委員長、財政・事業委員長、
事務局長、事務局次長のことである。

だいすは事務局次長。
sabiはとりあえず、なんでもない人。
でも、事務局員になって、
会議の書記をしたり、運営委員会の報告(ニュース)を書いたり、
諸々の雑用をしたり、いろんなことをしようと思っている。

今日の議題のメインは、
各委員会の大まかな人選と、ごあいさつに行くべき諸団体のリストアップ、
当面の仕事についての確認など。
まあ、スムーズに進んだほうかな? という感じである。
だいすの、陰の苦労がしのばれる‥‥。

とにかく今日は、よく働いた。
疲れた。おなかがすいた。のどがかわいた。

というわけで、
帰りに、Naさん、Tさん、Kさん、sabi&だいすの5人で、
近所のT町にある、最近めっちゃお気に入りの居酒屋へ行った。
こんなのでホントに経営が成り立っているのか!? という雰囲気のお店であるが、
料理もお酒も充実していて、sabi的にはこのうえなく好みである。
(たぶん、このメンバーの過半数が好んでいると思われる。)
また近いうちに(←つぶれないうちに??)、ぜひとも行かねば。


| うたごえ祭典 | 23:50 | comments(9) | trackbacks(0) |
歌唱指導@研究会大会♪
今日がいよいよ、われわれ歌唱指導隊の出番である。

金・土・日と3日間開催される、障害者問題に関する民間の研究会の全国大会。
全国から、また地元から、大勢の人たちが集まってきていた。
学校や保育所の先生。障害児・者の施設の職員。
障害をもった子どもや大人もたくさん参加しているのが、印象的である。
sabiは、教育問題に関する諸々の研究会に、子どもが参加しているという場面を、
これまでほとんど見たことがない。
子どもたちは、教育の主たる対象であり、主役であるはずなのに。

今日は、大会の初日ということで、
開会にふさわしいお祭り的な要素が、かなりたくさん盛り込まれていた。
われわれが担当する大会テーマソングの歌唱指導も、その一環というわけである。

しかし、残念なことに、
歌唱指導は、正規の開会時間よりもちょっと前に設定されていたため、
大きなホールの客席に、参加者はパラパラとまばらにいるだけ‥‥という状況。
もう少し人が集まるまで、と待ってはみたものの、
これ以上タイムテーブルを遅らせるわけにはいかない、という限界の時間となり、
やむをえず、歌唱指導を開始することにした。

Nさんの、わかりやすく手際のよい指導で、歌唱指導は非常にうまくいった。
われわれ歌唱指導隊も、比較的うまくうたえたかな、という感触である。

客席にいた参加者は、50〜60名くらい?
何人かの人が口ずさんでいる様子が、ステージの上から見て取れる。
参加者の人たちは、歌詞カードしか持っていないから、
かなりうたいにくい状況であろうことは、想像に難くないのだが。

歌唱指導が終わって、われわれは音楽センターの店出しのブースへ行き、
だいすたちと一緒に、CDや楽譜などを販売した。
場所が悪かったこともあって、あんまり売れなかったけど。
(いくら部外者だからといって、某携帯電話会社のショップと同列に扱われるのは、
あんまりじゃないか!? とも思うのだが‥‥。)

そして、どさくさにまぎれて、
障害児教育界の大御所であるM先生のサインセールに参加し、サインをGET!!

M先生は、サインする相手によって、書き込むメッセージを変えておられるようで、
sabiの順番が来たときに、まず、「職業はなんですか?」と尋ねられた。
その質問に答えていくうちに、なぜか現在の勤務先や、
出身大学、出身研究室に至るまで、すべて明かしてしまう羽目に。
歌唱指導をしている姿を見られなかったのが、せめてもの救いである。

そうこうするうちに、サインが完成。

「子どもへの信頼と共感を」

という素敵な言葉をいただいて、勇気づけられたsabiであった。
こういうときは、やっぱり教育っていいな、と思ったりする。
でも明日になれば、“教育ってホント無力だよね” と言いだしかねないsabi‥‥。

大会初日のフィナーレでは、太鼓と踊りによる 「大和舞ばやし」 も披露され、
最後にみんなで、大会テーマソングをうたった。
sabiとKrさんは、ステージのかたすみで、1本のマイクを一緒に持ってうたった。
ステージも、客席も、人でいっぱい。
参加者の人たちの、一体感のようなものが感じられる。

sabiはこの研究会の会員ではないが、こういう研究会なら入りたいかも。
本当に、“人” を大切にする運営をしてるんだなぁ、という気がするから。


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| うたごえ | 23:24 | comments(4) | trackbacks(0) |
歌唱指導曲の練習
明日から3日間、とある研究会の全国大会がわが県で開催される。
sabiも職業柄、その研究会のことはよく知っている。

その大会のオープニングで、大会テーマソングの歌唱指導をするにあたり、
わが「みつばち合唱団(仮)」でそれを請け負ってほしい、との依頼があった。
指揮者のNさんのツテである。

歌唱指導はNさん自身がするとのことだが、
指導者のほかに、歌い手が数名必要だというので、
sabi、Iさん、Krさんの3人が歌い手として、ステージに立つことになった。

ピアノ伴奏は、その研究会の会員の方がされるという。
一度、打ち合わせを兼ねて、ピアノと歌の合わせをしようということで、
それが今日ということになった。
前日にしか合わせができないというのも、なかなか辛いものがあるが、
ピアニストの方がお忙しいので、しかたがない。

大会の会場に行って、みんなで合わせをした。
なぜか舞台袖にピアノがあって、そこでしか練習できないというのも辛いところ。
しかし、先方のご都合なので、これもまたやむをえない。

大会テーマソングは、研究会の会員の方が作詞・作曲されたオリジナル曲。
なかなかいい曲である。
ただ、歌唱指導をしてみんなでうたうには、ちょっとメロディーラインが難しいかな?
少なくともわれわれは、この短期間で暗譜してうたうことはできなかった。
また、サビの部分の歌詞がすべて異なっている (=歌詞の繰り返しが全くない) のも、
歌唱指導曲の要素としては、う〜ん‥‥という感じ。
“聴かせる曲”としては、いい曲なんだけどなぁ。

さらに、今日になって、かなり困った事実が発覚。
これほどの難曲であるにもかかわらず、大会参加者の人たちには楽譜は配布されず、
歌詞カードだけを見てうたうことになる、というのである。
うーん。 なかなかきびしい条件だなぁ‥‥。

大会会場では、BGMとして常にテープが流れているから、
それを繰り返し聴いていれば、なんとなくうたえるかもしれないのだが。

この歌を作られたご本人も、会場に来ておられた。
明日のエンディングのステージでは、
自らマイクを持って、われわれと一緒にうたわれるとのこと。
sabiはその方から、「楽譜を見てうたわれますか?」と、尋ねられてしまい、
「はいっ!!」と、自信を持って(?)答えるしかなかった。
さすがにご本人は、こんな難しい曲でも暗譜しておられるんだなぁ、と妙に感心。
(sabiもたまに曲を作るが、なぜかなかなか暗譜できなかったりする‥‥。)

まあ、いろんなことはあったが、
テーマソング関係の方々も、他のスタッフの皆さんも一生懸命がんばっておられて、
sabi的には、非常に好感が持てた。
明日は、楽しくがんばろう!!


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| うたごえ | 23:34 | comments(5) | trackbacks(0) |
TBSの謝罪 ― 731部隊と安倍官房長官
夕方の「イブニングニュース」(TBS)を見ていたら、
キャスターの男性が、「ここでお知らせがあります」と、重々しく前置きをして、
お詫びのコメントを述べはじめた。

今月21日に同番組が放映した、旧日本軍731部隊に関する特集の中で、
TBSの小道具部屋に置かれていた、
安倍官房長官の写真パネルが映り込んでいるカットがあったという。
「意図的に行ったことではありませんが、多くの方々にご迷惑をおかけしたことを、
お詫び申し上げます」と、謝罪していた。

sabiはその件よりもむしろ、石井中将の手記の内容のほうに関心があったのだが、
ネットで調べてみると、TBSはかなり血祭りにあげられている様子‥‥。
「明らかに意図的としか思えない!」 「サブリミナル効果?」などなど、
ものすごい攻撃のされようである。

問題となった、21日の特集の映像 (冒頭部分のみ) が、
ネット上で公開されていたので、sabiも見てみた。
うーん‥‥‥‥ これって‥‥‥‥
素人のつくった映画とか、ホームビデオとかでときどきあるよね、という感じ。
これが意図的にされたものだという解釈が果たして成り立つのか、
sabiにはよくわからない。
ただただ、“間抜けだなぁ” という印象しかない。

むしろ問題なのは、
731部隊と関連づけられることに対して過剰反応せざるをえない、
安倍氏の政治的方向性なのではないだろうか???
アジア諸国との関係という点では、総裁選において不利だという意識があるから、
“イメージダウンになるのでは?” などと、
ヘンに心配しなければならなくなってしまうのではないのか。

まあ、真相がいったいどうなのか、気になることは気になるのだが。


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| ニュース | 19:07 | comments(9) | trackbacks(0) |
なんだか鬱‥‥
ついに本格的な鬱が到来しつつあるのか!??

せっかく、ゼミの学生たちから元気をもらってきたばかりなのに、
今日はなんだか、妙に鬱々とした一日だった。

何を見ても、何をしても、後ろ向きにしかとらえることができない。
うたごえ仲間からメールをもらっても、被害妄想的にしか受けとめられない。
こんな日に限って、だいすは仕事に出かけてしまっているし‥‥。

だいすが帰宅してから、少しは落ちついたような気がする。
まあ、土・日・月と、ちょっと張り切りすぎてしまったのかもしれない。
ちょっと何日か休憩したら、またエネルギーが蓄積されて元気になるかな?


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| メンタルヘルス | 23:06 | comments(8) | trackbacks(0) |
「宮島」って???
さっきテレビで、ちちんぷいぷいのお料理コーナーを見ていたら、
高橋泰松先生(←ちょっとファンかも)が、フライパンに食材を入れたときに、

「これを、 宮島 を使って混ぜます」

と言って、ごく普通の木のへらを取り出して、混ぜ合わせていた。

‥‥‥‥「宮島」???
宮島って、広島にある、あの「宮島」のこと!??

スタジオにいた、ハイヒールのお二人や、その他のゲストの人たちも、
「宮島って何??」と、しばらく “宮島ばなし” で盛り上がっていた。

sabiは広島の出身なので、
宮島がしゃもじの名産地だということは、もちろんよく知っている。
(広島人じゃなくても知ってるのかな? 高校野球の応援とかにも出てくるし。)
でも、宮島でつくられたしゃもじやら、木のへらやら、
そういう類のものをひっくるめて「宮島」と呼ぶという風習(?)については、
今日まで、全く知らなかった。
sabi的には、これはかなりの衝撃である。

これって、関西だけなのだろうか?
関東でも言うのかな?
少なくともsabiは、広島で言ってるのは聞いたことがない‥‥。

関西で、(←関東でも??)
「広島風お好み焼き」のことを「広島焼」と言っているのもショックだったが、
「宮島」は、それに次ぐショック。
でも、「広島焼」という響きがなんだか妙に不愉快であるのに対して、
「宮島」はむしろ、なかなかやるじゃん宮島っ! という感じである。


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| 広島(故郷・実家・追憶) | 17:23 | comments(30) | trackbacks(0) |
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