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つけたし:団内音楽会の感想文!?
11月23日の、 「みつばち合唱団(仮)」 の団内音楽会が終わってから、
sabiは、ある短い文章をしたためた。
団の機関紙に、投稿しようと思ったのである。

しかし、だいすに原稿を見せたところ、
「もうちょっと寝かせておいたほうがいいんじゃない?」 と、言われた。
sabiが 「なんで?」 と聞いたら、
「いまはまだ、昂揚した気分が残ってるからいいかもしれないけど、
 あとで読み返したら、きっと恥ずかしくなるだろうから。」 と、だいすは答えた。

そのときは、あまりよく意味がわからなかった。
“sabiが恥ずかしくなるなんて、どうしてわかるんだ?? sabiでもないくせに。”
と、不思議に思った。

でも、言われるがままに、しばらく寝かせておいて、
ずいぶん経ってから読み返してみた結果、
だいすの言わんとしていたことが、非常によくわかった‥‥(-_-;

いまとなっては、データごと粉々にして捨て去りたいような気もするが、
まあ、それもどうかと思うので、記念としてここに載せておく。
10年後ぐらいに読み返したら、また、どんなふうに感じるかわからないし。

というわけで、以下がその原稿。
    ※ 文中の 「○△×□」 には、わが県の名前が入ります。
    ※ 合唱団の名前のところは、
       「団」 もしくは 「『みつばち合唱団(仮)』」 としておきました。

--------------------------------------------------------------------------------
       涙の言い訳と感謝
                          by さびしんぼう

   11月23日。 来年の今日が○△×□のうたごえの人たちにとって “特別な日”
 であるのと同様、今日は私にとって “特別な日” だった。
   23日の団内音楽会が終わったら、私は 「みつばち合唱団(仮)」 の活動を
 1年間休止しよう。そう決めていたのである。
   心の病気という足かせを抱えている私には、祭典へ向けての準備と、団の活動
 との両立はもう限界に来ていて、すでに多くの人に迷惑をかけはじめている。
 このままではいけない。そう考えての結論であった。
   団内音楽会での、本番のステージ。 悔いのないようにいい演奏をしたい。
 しかし、気負いが強すぎたせいか、身体も声帯も閉まってしまい、思うように声が
 出ない。スポーツ選手と同じで、精神力を鍛えるのも大切だなと、あらためて実感
 する。
   最後の演奏曲、たかだりゅうじさんの 「ねがい」 。 いろいろな意味で、私にとっ
 ては “特別な曲” である。
   イントロ、そして1番。 男性3人のいい声についつい聴き入ってしまい、思わず
 舞台人としての立場を忘れてしまった。
   19歳の頃、だいすの影響で “うたはたたかいとともに” の思想を刷り込まれ
 (?)、 なぜか○○年後 (←原文のまま) 、 ○△×□という地で 「みつばち
 合唱団(仮)」 と出会うことになった私。 しかし、そんな高邁な思想だけで、今日
 までやってこられたわけではない。ここにつどっている団の仲間たちと、一緒に
 笑ったり泣いたり怒ったり、酔っ払ったり語らったり。 悩みながらもたくさんの人
 に支えられ、楽しくたたかってきたのである。
   そしてこれからも、そのたたかいのあゆみは続いていくだろう。 私にとって
 「ねがい」 は、そういう決意をこめた演奏曲だった。
   ‥‥はずなのに‥‥‥‥。

   なぜか涙がこぼれて止まらない。 不覚である。
   舞台人としては最低。

   1年間という月日。 それはあっという間に過ぎるのか、それとも、気の遠くなる
 ような長い時間なのか。 しかし、いずれにしろ来年の11月25日、私たちは打ち
 上げで大いに呑み、大いにうたい、祭典の大成功を祝っていることだろう。 そして
 私は、団のみんなに、笑顔で 「ただいま」 を言うだろう。
   私にとって、心からそれを信じさせてくれる存在である 「みつばち合唱団(仮)」
 の仲間たちに、この場をお借りして、心からの感謝を捧げたい。
--------------------------------------------------------------------------------

‥‥‥‥まったく。
もう勘弁してくれと言いたいほど、 “イタい” 原稿である。
じんましんが出そう。
(2007.02.14 記)
 
| うたごえ | 23:59 | comments(8) | - |
その他全般:ここらへんの間の出来事
11月のブログに書ききれなかったこと、その3。
「その他全般」 って、なんなんだ? という感じだが‥‥。

11/24(金)
  ◆だいすが高熱を出して、1日寝込んだのがこの日。
    sabiは家事もできないし、何もできずおろおろしているだけだったが、
    なんとなく、看病モードのような雰囲気にひたる。 (←意味不明。)

  ◆ゼミの学生たちは、教育学の3回生を対象としたセミナー合宿に参加。
    したがって、教育学関係のゼミはすべて休講措置となり、sabiのゼミも休講。
    sabiもかつては引率教員として、合宿には欠かさず参加していた。
    今回も行けばいいのだろうが、そういう気力もないので不参加。

  ◆ 「タケカワユキヒデ ハートフルコンサート」 (@大阪) は、
    残念ながら抽選にはずれてしまって、入場券をGETできなかった。
    もし当たっていたら、この日に一人で行くはずだったのだが、
    高熱に苦しむだいすを置いて、本当にsabiは出かけていただろうか??
    ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥うーん‥‥‥‥。
    そのときになってみないと、わからない (ということにしておこう) 。

11/26(日)
  ◆だいすのお父さんが明日から入院するというので (←後述) 、
    美味しいものの食べおさめに (??) 、みんなで鰻を食べに行こう!
    ということになっていたのだが、sabiは風邪のため不参加。
    いろいろな意味で残念‥‥。

11/27(月)
  ◆お父さんの入院先の病院にて、夕方から、本人と家族へのカンファレンス。
    sabiはまたもや、風邪のため不参加。
    まったく、いつも肝心なときに調子をくずしてしまう、ダメな奴である。

  ◆sabi自身も、心療内科に行くつもりだったのだが、
    当然のことながら、こちらも行けず。

11/28(火)
  ◆だいすのお父さんの手術。
    ひとまず、腫瘍は無事に除去されたらしい。 よかった!
    あとは、良性であることを祈るのみ。
 
| 家族・親族 | 23:49 | comments(6) | - |
うたごえ:ここらへんの間の出来事
11月のブログに書ききれなかったこと、その2。
うたごえ関連のトピックである。

11/23(木)
  ◆ 「みつばち合唱団(仮)」 団内音楽会
     ― いよいよこの日がやってきた。
       今年の団内音楽会は、4つの小編成グループに分かれての演奏。
       “早く終わればいい!” としか思っていなかったこのイベントだが、
       いざフタを開けてみると、これがなかなか充実した内容だった。
       他のグループの演奏がどれも素晴らしくて、びっくり。
       小編成でもこんなにうたえるとは‥‥。
       みんな、ふだんは遠慮しているのだろうか???

     【sabiたちBグループの演奏曲】
      ・Ave verum corpus (W.A.モーツァルト)
      ・灯 (ロシア民謡)
      ・ねがい (たかだりゅうじ)

     ― Iさん&Nさんは、今回は特別出演扱い。
       また、講評委員としてお招きしたU先生・Ss先生にも、
       独唱を披露していただいた。 素晴らしい演奏にうっとり♪
       U先生のチャイナドレス、とってもチャーミングだった!!!
     ― とあるお寺にて、打ち上げ。
       めちゃめちゃ立派なお部屋で、素敵なピアノがあって、
       料理も美味しくて、おもてなしも細やかで‥‥。
       みんな、いつになくはじけていた(^^;
     ― 二次会。 わが家の近所の居酒屋で。 いつものメンバー4人。

  ◆ 「なのはな合唱団(仮)」 の練習日だったが、もちろん欠席;;;
     ― Bくんは、打ち上げを途中で抜けて、ちゃんと練習に行っていた。
       素晴らしい。 sabiにはとても見習えない。

11/28(火)
  ◆あろうことか、師匠のレッスンをすっぽかしてしまった(>_<)。。。
    風邪で何日も寝込んでいて、
    日にちの感覚もなく、予定表も見ず、という状態だったので‥‥。
    忘れていたということすら自覚しないまま、一日が終わった。
    夜中になってはっと思い出したときの、あの情けなさときたら;;;;;
    一応、30日にレッスンの予備日を用意してはいたのだが、
    なにしろのどがつぶれているので、その日も無理そうである。
    Iさんにはひたすら謝って、あらためて日にちを設定させてもらうことにした。
    とりあえず、まだ 破門 はされていない‥‥。
 
| うたごえ | 23:34 | comments(8) | - |
祭典:ここらへんの間の出来事
11月のブログに書ききれなかったこと、その1。
うたごえ祭典関連のトピックである。

11/19(日)
  ◆祭典実委:第2回祭典実行委員会
     ― 54名の参加。
       ( 前回 : 7/23開催、63名の参加。
     ― 実行委員会終了後、Ss先生とU先生が、
       企画委員長のKさんと会談を持ちたいということで、
       Kさんは、どこかに連れられていってしまった。
     ― しかたがないので(?)、sabi&だいすはMoちゃんとともに、
       わが家の最寄り駅の居酒屋にて、打ち上げを開始。
       そのうち、Kさんもやってきた。
       さぞかし憔悴しきっていることと思いきや、
       なんだか妙に、夢と希望に満ちあふれている様子‥‥。
       あの会談で、いったい何があったのか!??

11/24(金)
  ◆祭典実委:第4回組織広報委員会(←sabi&だいすは不参加。)
     ― だいすが高熱を出して、まる1日寝込んでいたため。

11/25(土)
  ◆祭典実委:第4回祭典運営委員会
     ― なんだかんだで、かなり時間が長引いてしまった。
       sabiの休団の件で、「みつばち合唱団(仮)」の運営委員会が
       予定されていたが、時間がなくて中止となったとのこと。申しわけない。
     ― 終了後、ほそぼそと発送作業。
     ― だいすも練習を休むと言うので、二人で「が○こ」のカツ屋さんに行き、
        晩ごはんを食べた。
       (ちなみにsabiは、この日あたりから風邪気味だったようである。)

11/26(日)
  ◆祭典:祭典合唱団第22回練習(第2回合同練習)
     ― しかし、sabiは風邪のため欠席。
       せっかくの、Mh先生の練習なのに〜!!

11/27(月)
  ◆祭典実委:第6回企画委員会
     ― sabiは、風邪のため不参加。
       「県のうたごえ祭典」についての詰めと、もし時間があれば、
       来年の全国祭典のことを話し合うということだったのだが‥‥。

11/29(水)
  ◆祭典:女性のうたごえ第8回練習
     ― 風邪そのものはずいぶんとよくなってきたものの、
       声帯がすっかりやられている。
       出席はしたが、声は一切出さず、見学のみ。
       うたい方が刻々と変わっていくので、見学するだけでも重要である。

  ◆祭典:祭典合唱団第23回練習
     ― 同じく、見学のみの出席。 さびしいsabi‥‥。

11/30(木)
  ◆祭典:だいす、男性のうたごえの練習へ。
     ― sabiはもちろん行かない(^^;
 
| うたごえ祭典 | 23:18 | comments(11) | - |
休団問題
sabiが「みつばち合唱団(仮)」に休団願を提出してから、ちょうど10日が過ぎた。
本人としては、それが自分のけじめだと思って決めたことだし、
別に退団するって言ってるわけじゃないんだし‥‥ と思うのだが、
それがなんだか、物議をかもしている模様(←ちょっと大げさ)で、
なかなか簡単には受け入れてもらえないようなのである。

sabi自身としては、
すでに団内音楽会の翌日から、団の活動を休止したつもりでいる。
しかし、実際には、sabiの休団願は団長によって受理はされたものの、
運営委員会で承認されるという手続きにまで至らないまま、今日まで来ている。
(運営委員の何人かの間で、論議はなされたらしいのだが。)
ということは‥‥
sabiが勝手にずる休みしている状態であると、言えなくもない??
なんだかそんな気がしてしまう。

しかも、
その承認手続きが終わるまで運営委員以外の団員には公表しないようにと言われ、
sabiが忠実にそれを守っているにもかかわらず、
なぜかすでに運営委員以外の人で、sabiの休団のことを知ってる人がいる。

なんて中途半端な状況なんだろう‥‥。

まあ、ウワサは広まるものだからしかたがないのだが、
こういう期間中は、いったいどうふるまったらいいのか??
sabiはやや困惑している。

もちろん、だれも悪気のある人はいなくて、
団の多くの人たちが、sabiのことをとても心配してくれているのである。
それだけに、なおさら困る。
いっそ消えてしまいたい気分である。(いや、そこまで深刻ではないんだけど。)


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| うたごえ | 22:54 | comments(11) | trackbacks(8) |
風邪で
寝込んでました(-_-;

23日の団内音楽会が終わって、
まず、だいすが高熱を出して寝込み、
続いてsabiが、微熱と頭痛とのどの痛みにやられ‥‥。
約4〜5日の間、ひたすら寝つづけていた。

昨日から、祭典の練習には復帰したものの、
風邪でのどがつぶれていて、中音域も高音域もほとんど出せない。
ここで無理すると、昔からのどの弱いsabiは完全に声帯がやられ、
本番で全くうたえないという憂き目を見ることになるのは、確実である。
しかたがないので、マスクをして練習に出かけ、もっぱら見学に徹することにした。
これはかなりのストレス。
みんながうたってる中にいて、自分ひとりだけ声を出せないのだから。
早くうたいたいなぁ‥‥。

sabiが寝ている間に、なんだか世の中はひどく激動していた。

灰谷健次郎さんは亡くなってるし (彼の経歴にはsabiとのちょっとした接点あり) 、
木下順二さんは亡くなってるし (というよりも、不謹慎ながら木下さんに関しては、
むしろこれまでご存命であったという事実のほうに驚いたのだが) 、
坂本龍一さんと矢野顕子さんはとっくの昔に離婚してるし、
「教育再生会議」 はもうめちゃくちゃなことになってるし、
いじめ自殺予告はさらに増えてるし、
sabiは仕事辞めなければ来年度から “準教授” らしいし(←いまごろ気づくな)、
大学はどこもかしこも助教問題&任期制問題で大騒ぎだし(←同上)、
北朝鮮には要人がうじゃうじゃ集まってるし、
    ※ 注:明らかに「北京」の誤りですね;;; 病み上がりにつきご勘弁願います(12/4記)
防衛庁はいまにももう 「省」 に昇格しそうな勢いだし、
堀江さんや村上さんは法廷で顰蹙を買いまくってるし。
(順不同。 ‥‥まだまだあったような気もするが、もはや思い出せない状況。)

これらのトピックについて、いまから逐一ブログでコメントしていると、
大変なことになってしまう。
たぶん、全部書き終わる前に次の大事件が起こり、
そのことを書いてる間に、またもや次の事件が‥‥ というような調子で、
sabiは永遠に、ブログを書き続けなければならない羽目になるだろう。
ということで、もし書くとしてもまたの機会に。

もちろん、sabi自身のまわりでも、いろいろな出来事が起こっているのだが、
それもまた、ぼちぼち書いていこうと思っている。

そんなこんなで、明日はもう、大学のゼミと会議の日。
行けるのだろうか??
いや、行かなきゃいけないよなぁ‥‥。


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| あれやこれや | 22:11 | comments(11) | trackbacks(7) |
中学生の意見書への脅迫メール ― 教育基本法「改正」問題
北星学園女子中学高等学校(札幌市中央区)の中学3年生27人が、
安倍総理宛てに16日、教育基本法改正反対を訴える意見書を連名で送ったところ、
匿名の大人から、脅迫まがいの抗議メールが生徒たちに届いた、という問題。

<北海道新聞に掲載された記事>  2006/11/17 07:49
教育基本法改正に反対 北星女子中3生、首相に意見書
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20061117&j=0022&k=200611176471

<概要 (動画あり) >  「どさんこワイド180」 2006.11.17 より
http://www.stv.ne.jp/news/streamingWM/item/20061117 ‥‥ 

この件については、各方面から情報が流れてきており、
また、sabiとしては、どうしても見過ごせないものがあったので、
ネット上の動向をしばらく見守っていた。

某巨大掲示板においては、本日に至ってもなお、心ない書き込みが後を絶たない。
意味のない中傷や、根拠のない差別発言などが、繰り返し書き込まれている。

その中でも特に目立つのは、
「これは左翼教師の煽動による、 “やらせ”“洗脳” である」 という説。
また、そもそもこのような “偏向教育” を、教師たる者が行うべきではないという論。
彼らは、 「この生徒たちはただ単に、教師に利用されただけ」 と、うそぶいている。

※ 余談だが、 「日教組=共産党系」 という誤った知識の蔓延はともかくとして、
 その誤った知識に、妙に自信を持っている人々が非常に多いのは、不思議である。

この巨大掲示板に集まっているのは、
子どもの主体性というものを、心底信じることができない人たちばかりなのか??
彼らは本気で、この生徒たちが、いとも簡単に“洗脳”されたと思っているのか??
それとも、それはたんなるポーズに過ぎないのか??

報道によれば、
この生徒たちの 「改正案反対」 の声は、あくまで自主学習の結果であるという。
さらに、自分たちがたどり着いたその意見を、行動として示すことで、
何かが変わるかもしれない ―
彼らは自分たちでそう考えたのだ、というのである。

彼らが仲間たちと一緒に、自らの頭と心と身体を使って学んでいく中で、
それが必然的に、
「自分たちのメッセージを外へと発信したい」 という要求と行動に結びついたのだ、
という説明であると、sabiは受けとめた。

この学校の教師たちの指導性が、彼らをそこまでに育てたのだとしたら、
われわれはぜひ、その指導のあり方について、大いに学びたいところである。
仮にそれが “偏向教育” として批判されるべきものであるとしたら、
“偏向していない教育”というものに、いったいどれほどの価値があるというのか??

上記の某巨大掲示板が織りなす “文化圏” のもとでは、
左翼批判・右翼的発言=「カッコイイ」もの、と見なされる傾向にあると、sabiは思う。
(まあ、 “ネットウヨ” という用語だって存在するくらいだし。)
一般の人(!?)がこの巨大掲示板を見て、
「右翼的な人=多数派」 と、とらえてしまう可能性は大きいだろうし、
実際、それが増幅してきた結果、いまのこの巨大掲示板の姿があるのだろう。
きわめて危険な傾向である。

ネットという世界が、そういう危険な文化一色に染め上げられる前に、
なんとか手を打たなければと思うのだが‥‥。
幸いなことに、サイトの管理人やブロガーの中には、
その手の思想に対抗できるだけの力を持った人たちが、たくさんいる。
そういう人たちとともに、メッセージを発信しつづけていくことで、
某巨大掲示板の “偏向文化” の影を、ネット上で凌駕していきたいものである。


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| 教育 | 13:17 | comments(81) | trackbacks(12) |
祭典:青年のうたごえ第4回練習
青年のうたごえの練習へ行ってきた。
実行委員会会議の議事録作成という、予定外の仕事が入ってしまったので、
ちょっとだけ遅刻。
いつもとちがうバスに乗って行ったので、若干ドキドキしたが、無事に着いた‥‥。

(第1回・第2回:http://sabi-see.jugem.jp/?eid=422
(第3回:http://sabi-see.jugem.jp/?eid=457  ― 欠席)

今日の人数は1ケタ台だったが、またまた、新しい人たちが来ていた!
すごい!!

まずは、「笑顔日和」の音とりから始める。
やっぱり、若い人たちはリズム感があっていいなぁ。
こういう曲もすぐに憶えられるし。
(sabiはふだん、かなり年上の方々とばかり一緒に練習してるので‥‥(^^; )

そして、音とりが終わった頃、青年のとりまとめ役のBくんが不思議な発言。
「これから、いま練習した歌を僕たちがうたって、テープに録音しようと思います。
 sabiさんって、高音部うたえますよね? (うん。)
 低音部も、うたえますよね? (うん。)
 ‥‥ じゃあ、両方うたってください、ということで。」

?????
「いや、同時にはうたえないんだけど‥‥‥‥‥‥‥。」

しかし、数秒後に理解した。
「ああ、なるほど。パートテープをつくろうというわけね。」
「そうです。そうです。」
彼といると、こういうことがよく起こるのである。

練習に参加できる人が少ないのと、残りの練習回数もそれほどないということで、
音とり用のテープをつくってみんなに配ろうと、
今日になって突然思いついたのだという。
そして、われわれは、
1.「笑顔日和」の通常演奏、2.高音部のみの演奏、3.低音部のみの演奏を、
テープに録音することとなった。

しかし、ここで問題が発生。
2.までうたい終わったところで、Bくんがテープを確認して、
「とれてない‥‥」と、言うのである。
どうやら、Bくんの持ってきたこのカセットデッキは、
外部マイクをとりつけないと録音できないタイプのものらしい、ということが、
ここにきて発覚したわけである。

結局、sabiのICレコーダーを用いて、最初から録音し直すことになった。
サポーターの立場であるsabiとしては、この事態だけは避けたかったのだが‥‥。

再び、3回の演奏を録音。
sabiは、高音部も低音部も両方うたうようにと言われているので、
さっきのを入れると、5回も通してうたう羽目に。
最近あんまりうたってないから、さすがに疲れた〜。

残り時間がきびしくなってきたところで、
われわれは、もう1曲の「ビリーブ」にとりくむことになる。

初めて参加する人たちもいるのに、音とりをしなくてもいいのか?
しかし、パートテープも、早くつくって渡さないと意味がない‥‥。
ひともんちゃくあったが、結局、パートテープの作成を優先させることになった。
テープがあれば、次の練習までの間に、各自で音とりすることもできるし。

とりあえず、全員で1回通してうたってみた。
今回はさっきの曲と違って、3つのパートがある。
全パートを合わせてうたうと、(全体の人数が少ないこともあって、)
パートバランスがあまりにも悪い。
これは、デモテープとしては使いものにならないので、
sabiが必要に応じてパートを移動しながらうたうということで、
最後にもう一度とり直すことにした。

そして、
1.低音部のみ、2.中音部のみ、3.高音部のみ、4.通常演奏、を、
なんとか時間内に録音することができた。

今日は、指導者兼ピアニストを務めるという、たいへんな状況のHちゃん。
各パートの楽譜とピアノ伴奏譜とを、同時に見ながら弾くという離れ技を披露!!
すごすぎる!!!

あとは、sabiがこれを編集して、CDをたくさん焼くだけである‥‥。
何度も言うが、sabiは青年でもなんでもないのに‥‥。
なにか悲しいものがある‥‥。

最後に、Bくんの仕切りで、
各参加者の、「笑顔日和」「ビリーブ」に対する、それぞれの思いを語りあう。
うーん。若い人たちって、いろいろ考えてるんだなぁ。
(まあ、そういう人たちだからこそ、積極的に協力もしてくれてるんだけど。)

なかなか楽しい練習だった。
帰りは、Mちゃんの車に乗せてもらって、
Hちゃんの新居を、ちょっとだけ見学(?)させてもらうというオマケつき。
閑静な住宅地に建てられた、とってもかわいらしい家。うらやましい〜。


日記・ブログ ランキング
| うたごえ祭典 | 22:35 | comments(5) | trackbacks(16) |
決意
といっても、そんなに大それたものではない。
たぶん少なくとも、自分以外の人間にとっては。

sabiの愛する「みつばち合唱団(仮)」を、
来年の「日本のうたごえ祭典」が終わるまでの1年間、休団することにした。

そしてすでに、団長のTさん宛てにメールで、「休団願」を送ってしまった(^^;

Bグループの人たちに悪いので、
来たる11月23日の団内音楽会が終わるまでは、いることにする。
そして、来年の11月25日には、
「日本のうたごえ祭典」も大成功のうちに(!?)幕を閉じて、
sabiはめでたく「みつばち合唱団(仮)」に復団する、というわけである。
ちょうど、約1年間ということで、区切りもいいじゃないか。

その1年間、別にsabiは、うたごえ運動から離れるわけではない。

12月の「県のうたごえ祭典」、
そして、来年11月にわが県で開催される「日本のうたごえ祭典」の事務局員として、
その成功に向けて邁進する! というのが、最も重要な課題。

それに、まだまだ発展の途上にある「なのはな合唱団(仮)」に関しては、
やっぱり、いま離れるわけにはいかない。
少なくともアルトの中で、きちんとうたえる人を養成する(or スカウトする)までは、
もう、“助っ人意識”でもなんでもいいから、
sabiはアルトのうたい手として、彼女らを支えていかなければならないだろう。

また、県のうたごえ協議会の一員としても、いろんな活動に参加することになる。
たとえば、メーデーや母親大会などでのうたごえとか、各種うたう会とか。
sabiはもともと、そういうのが好きでうたごえを始めたようなものだから、
それが続けられるのなら、別にいいかな? とも、思ったりする。

休団する! と決めたら、すごく気持ちが楽になった。

もちろん、団のことが嫌いなのではない。
ただ、悩んでいる時間がもったいない、と思っただけなのである。
団に対して、言いたいことはたくさんあるけれど、
いま、それをすることが、現実的に有効ではないと知っているから。

自分の中では、これは逃げでもなんでもなくて、ものすごく腑に落ちた結論。
非常にすっきりした。
これで、明日からまたがんばれる。(と、思う。)


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| うたごえ | 20:40 | comments(7) | trackbacks(6) |
祭典:祭典合唱団第21回練習 ― 欠席
鬱がひどくて、どこにも行けなかった。
おなかもこわしてたし。
それに一日じゅう眠くて、ずーっと起きたり寝たり‥‥。

本当は、心療内科に行くつもりだったのだが、今日はやめた。
こんな状態で、往復4時間の道のりを行くのは、あまりにもしんどすぎる。

というわけで、今日の祭典合唱団の練習もサボり。
(いま、まさにサボりの真っ最中!)

(第1回:http://sabi-see.jugem.jp/?eid=364  ― 欠席)
(第2回:http://sabi-see.jugem.jp/?eid=377
(第3回:http://sabi-see.jugem.jp/?eid=379
(第4回:http://sabi-see.jugem.jp/?eid=413
(第5回:http://sabi-see.jugem.jp/?eid=385  ― 欠席)
(第6回:http://sabi-see.jugem.jp/?eid=392
(第7回・第8回・第9回:http://sabi-see.jugem.jp/?eid=414
(第10回:http://sabi-see.jugem.jp/?eid=405
(第11回:http://sabi-see.jugem.jp/?eid=426
(第12回:http://sabi-see.jugem.jp/?eid=427
(第13回:http://sabi-see.jugem.jp/?eid=428
(第14回:http://sabi-see.jugem.jp/?eid=430  ― 欠席)
(第15回:http://sabi-see.jugem.jp/?eid=422
(第16回:http://sabi-see.jugem.jp/?eid=197  ― 欠席)
(第17回:http://sabi-see.jugem.jp/?eid=454
(第18回:http://sabi-see.jugem.jp/?eid=461  ― 欠席)
(第19回:http://sabi-see.jugem.jp/?eid=477  ― 欠席)
(第20回:http://sabi-see.jugem.jp/?eid=478  ― 欠席)

あまり休んでると、ヘタになりそうでイヤだけど(-_-;


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| うたごえ祭典 | 19:58 | comments(0) | trackbacks(2) |
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