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祭典事務所にて
今日も、祭典の後始末のため、事務所に来ている。

祭典が終わって約2ヶ月。
現在のメインの仕事は、祭典のDVD・ビデオの発送と管理である。

第1次発送がものすごく遅くなって顰蹙を買ったうえに、
その後、申し込み者の方々からの指摘で、いろんな手違いやミスが明らかになる。
特に、注文を受け付けた段階で、スタッフ間の連携がとれていなかったのは致命的。
(実は、いまもとれていない。)
電話口でひたすら頭を下げまくり、手当てをし、今後の対策を考える。
結局最後まで、このつらい役回りが、事務局にはつきまとうんだなぁ‥‥(-_-;

プチプチを用いて、手作業でDVD・ビデオ(←しかも大量)をくるむのも、
なかなか大変だったりする。
また、送料をできるだけ安くするためには、どういう梱包のしかた(積み方)で、
どのやり方で発送すればいいのか、試行錯誤を重ねたりもした。
(といっても、考えるのはほとんど、だいすにまかせているのだが。)
1人の人が大量にDVDを注文してきた場合、全部を1つの箱にまとめるよりも、
2つの封筒に分散したほうが、安くつくというケースもある。
まるでパズルのように、いろんなパターンを組み合わせて計算する(のを見る)のは、
sabiにとっては新しい体験であった。

今日はだいすがいない日なので、
難しいパターンの梱包がなくてよかったなぁと、胸をなでおろす。

一人で仕事をしていても、その他の雑用は、なんだかんだと発生してくる。
雑用をしているうちに、ほかの雑用を思い出してしまって、
その新しい雑用にかまけているうちに、前の雑用を忘れてしまったりもする。
そうかと思うと、仲間からの悩み相談(?)の電話に、30分も付き合ってしまったり。
祭典事務所にいると、いつも矢のように時間が過ぎていく。
今日も仕事は終わらない。

そして、こんな生活をしているsabiは、
いまだに祭典のDVDを、1秒たりとも見たことがない‥‥。


JUGEMテーマ:日記・一般
| うたごえ祭典 | 21:31 | comments(4) | trackbacks(0) |
再開
ご心配いただいた皆さん、申しわけありませんでした。
sabiは、とりあえず元気です。
ようやく、ブログを再開することにしました。
自分のペースでぼちぼちやっていこうと思っているので、
更新頻度はあまり高くないかもしれませんが、
今後とも、どうかよろしくお付き合いくださいますよう、お願いいたしますm(__)m

※ コメントいただいた皆さん、お返事書けなくてごめんなさい。
  でももちろん、リアルタイムで読ませていただいていました。
  たくさんのあたたかいコメント、本当にありがとうございました。

--------------------

この1年間、sabiは、
日本のうたごえ祭典実行委員会の事務局員として、全力でとりくんだ。
もちろん、うたい手としてもずいぶんがんばった。
いろんなことはあったけれど、いつも前を向いて進んでいたことだけは確かである。
ここ数年というもの、病気を抱えて臆病になっていたsabiは、
全力を出してものごとにとりくむ、ということができなかった。
(あえて避けてきた、というのが正確な表現かもしれない。)
しかし、今回は、そんなことで躊躇している暇もなかった。

本業(=大学)のほうはというと、素晴らしい教え子に恵まれたにもかかわらず、
自分のエネルギー持続の先が見えない不安と、持ち前の激しいコンプレックスから、
最終的には、彼女を手放さざるをえなくなってしまった。
そのほうがお互いにとっていいのだと、自分に言い聞かせて。
実際、彼女には、sabiよりももっとしっかりしたスタッフの指導を受けてほしかった。
卒業論文の執筆という、やりがいのあるとりくみを通じて、
自分の中に宝物を残してほしい。
そのためには、sabiではダメなのだ。
いま振り返ってみて、もちろん後悔もある。さびしさもある。
しかし、それは、sabiの自己中心的な感傷なのかもしれない。
これまでの努力にふさわしい成果を、必ず出してくれるとsabiは信じている。

約10ヶ月間、ブログを更新しなかったのは、
忙しくてできなかったということが一つ。
もう一つは、過去を振り返るという作業をしたくなかったから。

「日記を書く」ということは、「過去のことを思い起こす」こととイコールだと、
sabiは思う。
10年前のこと、1年前のこと、昨日のこと、さっきのこと‥‥ に、
思いを馳せざるをえない状況をつくるということが、
いまの自分にとってはマイナスになるんじゃないかなと、このかん感じていた。
せっかく、祭典に向けて前へ前へと進んでいるのだから、
立ち止まるきっかけをつくるようなことは、したくなかった。

昨日、最後の祭典実行委員会が開催された。
祭典の後始末の仕事は、まだまだ残っているけれど、それでもsabiにとっては、
「終わった」という、一つの区切りのように感じられた。
本当に、本当に終わったのだ。
たくさんの光り輝く宝物を、みんなの中に残して。

人間、いつまでも前へ前へばかり進んではいられない。
ましてや、エネルギー欠乏症になりやすいsabiはなおさらのこと。
ちょっとここらへんで立ち止まってみても、いいんじゃないかな。
大丈夫、立ち止まってもすわりこんでも、また前を向いて歩いていける。
祭典のとりくみを通じて、sabiはほんの少しだけ、図太くなったのかもしれない。


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| ブログ | 20:16 | comments(169) | trackbacks(0) |
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