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崖っぷち
なんとか、大学には行っている。

5月中旬まで、ゼミがまったく開講できなくて、
スタッフ(←主任の先生)に呼び出しをかけられたときは、
正直なところ、もうダメかなぁ…… と思った。

でも、そのとき先生方といろいろな話をしてみて、sabiは強く思った。
“もし、いつか辞めることになったとしても、
そのときは、他人になんか決められたくない、自分で決める!”と。

確かに、教育(学)から離れたいという願望はあるのだが、
それと同時に、やっぱり教育(学)をあきらめたくないという気持ちが、
sabiの中に併存している。
もともと、教育で世の中が変わると信じて、この道を突き進んだのだから。
いまもそういう、ほとんど祈りに似た思いはある。

なんにしろ、現時点では辞めたくなくて、
その後、だいすに支えられながら、がんばってゼミを開講している。
(もちろん、他人から見たら、がんばってるうちには入らないレベルなのだが。)
精神的にはしんどいし、しょっちゅうヘコんでしまうけれど、
それなりに楽しいし、やりがいもある。

あの5月の面談で、スタッフたちがsabiを追いつめたことは、
いまはよい方向に作用していて、
それは、ある種の“挑発”であったとも、とれなくもない。

ただ、(グチになってしまうが)
sabiのような、抑うつ症状のある人間に対して、
「意欲がないなら辞めたら?」みたいな言い方をするのは、
本当は、あまりよいことではないと思う。
一般論としては、“意欲が減退する病気なのだ”ということを、理解してほしい。

sabiの場合は、
抑うつ状態、退却神経症(←古い表現?)、社会不安障害などの諸要因と、
教育に対する絶望感からくる意欲の減衰とが、
自分の中でごちゃごちゃになっていて、
それを、うまく説明することができなかった。
揚げ足をとるタイプの職場だったら、その場で辞表を書かされていたかも……。


JUGEMテーマ:健康
| 大学(職場など) | 23:50 | comments(20) | trackbacks(5) |
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